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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すぱちゃん
23
ヴァイオリンの天才少女とされたが、スランプから田舎に越してきた凛音と、亡き母のバヨリンの音を追い求める少年てんのボーイ・ミーツ・ガール物語第2巻。てんは天性の耳を持っており、バヨリンの基礎を教えてもらっただけで、そこそこ演奏できるようになってゆく。しかし、この田舎の学校でカルテットを組む話はハードルが高いように思われる。そこにイケメンチェリストの五条がやってくる。五条は幼いころ慕っていた小野田先生を探していた。それが、この田舎の学校の音楽講師だったのだ。しかし小野田先生は男性である。BL要素も加わった。2020/12/19