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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
8
☆ 烏森の地を狙う妖の集団「黒芒楼」の襲撃で大切な仲間を失った良守は復讐を誓うが、仇を倒すには力が足りない。そんなところに、良守の兄が頭領を務める術者の集団「夜行」が合流。総力戦が始まるのだった。様々な術者と妖の能力が描かれていて面白いが、美しい女性の姿をした悪魔「加賀美君」の存在感が強烈。2020/08/23
なめねこ
2
藍緋好きだわ~。2021/05/30
サテヒデオ@ダイナミックひとり
0
攻守交代。ジリ貧黒芒楼の力押しには裏テーマが。城の修復に結界師を使役する。その前段階として烏森から拐かすという目的が。黒芒に乗り込みたい主人公を連れ帰ったはよいが、これが獅子身中の虫と化す。半世紀に及ぶ因縁に決着。明治期にほのかに花開いた異類婚姻譚。さらには結界術の奥深いところが仄めかされて。ひとつの山場が直近に用意されているのがわかる。続きを読むのがとても楽しみである。2020/09/06