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出版社内容情報
長崎の街を越えて…遥か遠くへ船は往く。
新2年生になって、また、
熱い夏がやってくる…
海洋浪漫キャンパスデイズ!!
洋上風力発電が、次世代の漁業を
発展させる鍵になるかもしれない…!
長崎県五島市で、洋上風車を見学した潜木と
岩手県釜石市で、陸上風車を見学した湊は
互いの見たものを伝え合い、
明日の漁業へ夢を馳せる。
しかし、その矢先、海風薫るGWに
思いがけない事件が起こってしまう――――
急展開の第12巻……!!
【編集担当からのおすすめ情報】
雑誌掲載時、連載開始以降、もっとも反響が大きかった回を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
2
4 新刊読了。衝撃の展開…。まさか、そんな方向に持っていくとは…。しかも、最初から決まっていたとのこと。いやー、これは、衝撃ですよ。それでも、作者自身ギリギリまで逡巡したということだが、この展開が結果としてよかったのかどうかは、今後の展開次第と言えるかもしれない。この作品もまた、登録が私で二人目(発売後数日経ってますよ)なのだが、どうか打ち切りにならず、最後まで描ききってほしい。2020/09/24
ぱぱみんと
1
あとがき代わりの「おまけまんが」に、真相が語られている。潜木の死が、この物語のひとつのキモになるんですね。悲しい内容でしたが、より一層、話の深みが出てきましたね。2020/09/27
私的読書メモ漫画用
0
衝撃の展開と言っていいでしょう。メタ的にも、そんなフラグなどなく、まさか、なんで、という驚きがありました。その後の丁寧な悲しみの描写も秀逸だと思います。2021/10/29