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出版社内容情報
高橋 留美子[タカハシ ルミコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
48
摩緒を巡るかつての兄弟子たち。朽縄や百火、それぞれスタンスが違うのだが、摩緒も含めて記憶を失った理由も分からないから、今の立ち位置がいつまで続くのかも分からない不穏さが物語を厚くする。それにしても朽縄が好きだなぁ、嫌いな人も多そうだが。つかみどころの無い風来坊っぽく見せかけてはいるが、色々ありそうで…。2020/05/23
どあら
36
妹から借りて読了。兄弟子5人のウチの二人目が登場。菜花、即席の武器で頑張ったね😁2021/04/13
レリナ
28
新キャラが続々と登場。やはりるーみっくわーるどは面白い。猫鬼が生まれた謎が明らかになった。これは猫鬼と摩緒達だけの問題ではなくなってきた感じではある。謎が少しずつ明らかになり、さらに深まる謎が出てくる。ストーリー展開がうまいわ。犬夜叉の続編が秋に放送開始されるし、順調な滑り出しを見せている感じ。昔から好きなるーみっくわーるどがここまで快調に展開されると、嬉しい気持ちが出てくる。何より作風が昔から好みなので、MAOもいつかという期待が持てるね。黒幕が出てくるまで、どんな話になるのか、楽しみ。次巻に期待。2020/05/31
Book Lover Mr.Garakuta
20
【速読】:おきな書房で、購読中:それぞれの思いが交錯するなか真なる敵が誰であるのか、今刊巻末には、新たな敵が現れる。陰陽師の戦いは何時になく激しい。2021/10/07
ぐうぐう
18
「菜花…残念な事に、いつの世でも呪いを信じ必要としている者達がいるらしい。」『MAO』が現代と大正を繫ぐ物語である意味が、摩緒のこの言葉に凝縮されている。人の邪さがある限り、呪いが必要とされる、いつの世も。つまり、呪いは過去のものではないということだ。2020/06/23