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出版社内容情報
コトヤマ[コトヤマ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そる
213
「なぁコウ君 デートってなんだ? これがデートなのか? じゃあ⋯ いつもやってるじゃないか。 いつも通りいろよ。 あたしは結構楽しいよ。」 「恋愛こそが人生の本質みたいなやつらすげームカつくもん。」「飽きちゃったんだよ そういうの。 退屈なんだよ でもこんなの誰に言えばいいんだ?「人との関わり全てに"恋愛"がついてくることに疲れちゃった」なんて。」 恋愛って原動力にはなるけど、確かに全てが恋愛で動くなんてめんどくさいね。人はもっと色んなこと考えてる、と思う。2022/07/30
ゼロ
84
コウとナズナを中心とした物語から、他の吸血鬼が大勢に登場する物語へと変化しました。いつかナズナが好きになってくれれば良いというものではなく、タイムリミットが1年という期限を設けられました。新しい吸血鬼はそれはそれは魅力的であり、独自の恋愛学を持っていました。またナズナは吸血鬼の中でも異端であることが判明。そして、メンヘラ秋山くんとセリの関係。恋人と友達。関係性って難しいもんですね。2024/05/26
Nyah
36
メンヘラ秋山くんをセリは眷属にした2023/04/30
レリナ
36
キャラが一気に増えたが、作品の雰囲気に沿った感じで、悪くない。吸血鬼には吸血鬼の事情がある。ナズナが忘れていた一年ルール。果たしてコウは一年以内に吸血鬼の眷属になれるのか。ナズナの性格からすると、相当時間がかかる気がするけど。コウはまだまだ吸血鬼について、知らなくてはならないことがある気がする。コトヤマ先生はバトル描写が素晴らしいな。だがしかしの時とはまた違った味のある漫画なので、こういう前作とは違った試みがあっても楽しめる。ナズナがコウを眷属とするまでには、まだ何かを育まねばならない。次巻に期待。2020/04/19
はな
35
ナズナちゃん以外の吸血鬼がわらわら。面白い!ナズナちゃんのバトルシーンがよかった〜(^^)「恋愛学一生赤点みたいなやつ」に爆笑。そしてセリちゃんには眷属が。ナズナとコウくんの友達関係、とても好きだなあ。2020/07/13