「学習指導要領がめざす」子を育む!「ゴール→導入→展開」で考える「単元づくり・授業づくり」

個数:
電子版価格
¥1,316
  • 電子版あり

「学習指導要領がめざす」子を育む!「ゴール→導入→展開」で考える「単元づくり・授業づくり」

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年06月14日 05時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784098402267
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

今、求められる「単元づくり・授業づくり」

本書の中心となるのは、どのような「単元づくり・授業づくり」をしていけば、学習指導要領のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」を実現し、子供たちにめざす資質・能力を育むことができるのかについての解説です。著者は「単元・授業」を「ゴールの設定」「導入の工夫」「展開の構成」という順番で構想していくことを主張しており、そのような順番で単元や授業を構想していく意味について、学習指導要領を引用して解説するだけでなく、授業実例も盛り込みながら具体的に展開。さらに実際の授業において、子供たちの姿をどのように見とって評価していくことで、子供たちに資質・能力を育むとともに、教師自身の授業改善を図ることが可能になるのかなどについても、分かりやすく説いていきます。

【編集担当からのおすすめ情報】
現行の学習指導要領に沿った、子供への指導方法について、分かりやすく解説。

内容説明

本書の中心となるのは、現行学習指導要領の下、どのような「単元づくり・授業づくり」をしていけば、「主体的・対話的で深い学び」を実現し、子供たちにめざす資質・能力を育むことができるのかについての解説です。著者は「単元・授業」を「ゴールの設定」「導入の工夫」「展開の構成」という順に構想していくことを主張しており、そのような過程を踏む意味について、学習指導要領を引用して解説するだけでなく、授業実例もふんだんに盛り込みながら具体的に論を展開していきます。

目次

第1章 これからの学校や学校教育に求められているものとは?(学習指導要領が求めているのは、実社会で活用できる「資質・能力」の育成;これまでは、子供が社会の創造者であるという意識が弱かった ほか)
第2章 学習指導要領が求める資質・能力とはどのようなものか?(知識が短期間に陳腐化する時代だから、学習指導要領は実社会で活用できる資質・能力の育成をめざす;知識は一個一個バラバラなものではなく、関連付いて構造化されたものを獲得しておく ほか)
第3章 「単元づくり・授業づくり」はどのように行えばよいのか?(単元デザインを行うには、まずゴールを明確に設定する;「教科書通りに日々の授業を行う」ことだけでよいのか ほか)
第4章 「学習評価」の意義と「評価規準」の設定の仕方とは?(「学習評価」を行うことが豊かな学びの実現につながる;「学習評価」には、四つの機能がある ほか)
第5章 子供の学びをどのように見とって評価すればよいのか?(学習を見とる方法は経験則で身に付けられ、これまでポイントが整理されてこなかった;三つの軸で見とることで的確な見とりが可能になる ほか)

著者等紹介

田村学[タムラマナブ]
國學院大學教授。元文部科学省視学官。1962年、新潟県生まれ。新潟県の小学校教諭、指導主事などを経て、文部科学省教科調査官(生活科・総合的な学習の時間)を務める。2015年より同省視学官となり、現行学習指導要領の改訂に尽力。告示後の2017年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジーフー

4
タイトルを見て「当たり前でないか!」と突っ込みたくなったが、読んでみて「すいません。まだまだできていません。」と言いたくなった。著者の本はほぼ全て読んでいる。今までの著書と同じ事を述べている部分もあるが、改良されていること、さらに具体的になっていることが分かる。 経験則で無自覚で整理されていないと伝えることはできない。そして特定の優秀な人の名人芸へ……。まずは経験の質を上げようかな。2023/01/09

先生すごいな

1
「~について、~しながら、~している」のフォーマットの「〜しながら」を明確に具体的にすることが大事。若手の頃、何を教えたらいいか分からなかったときの原因は、この「〜しながら」が不明確でイメージできてなかったからだとわかった。2023/01/04

松村 英治

0
評価規準(B基準)の中にA基準も見えるようにするというアイデアには非常に納得!2025/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20250938
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。