出版社内容情報
自信を育む教育の実践
劇的に変わりゆくこれからの時代を力強く子どもたちが生き抜くために必要な力とは? 小学生までのかけがえのない時期に取り組むべきことは、成果だけを急ぐことではなく、生きる力の礎を築くことの大切さを自らの教育指導経験に基づいて説いています。
オリジナルの玉井式メソッドを導入した私立小学校運営でも、子ども自身の強みを最大限に活用できる力の育成に取り組み、その指導法は国内外でも注目を集めています。子どもとの向き合い方の実例をテーマごとにわかりやすく解説した内容は、教育の現場ではもちろん家庭でも実践したくなる内容が満載です。
内容説明
玉井式国語的算数。玉井式メソッド導入で私立小学校運営にもチャレンジ!世界に出ても負けない子どもに育てる。目指すは『母国語重視型トランスリンガル』…自身の強みを最大限に活用できる力を育成。
目次
1 子どもと時間を大切にしようと決める親としての「覚悟」を持つ
2 子どもの可能性の根っこ(土台)を育てる
3 知識の集積ではなく、知識を“つなげる”
4 「多様学習法」で深掘り力を育む
5 多読で得る「読解力」
6 伝わる「表現力」が大切
7 世界の現状を知り、教育の価値観をアップデートする
8 「自分を信じられる力」、「ありのままの自分を受け入れられる力」をつける
9 伝える力の備え方
10 高い志が未来をつくる
11 自らの価値観で学ぶ
著者等紹介
玉井満代[タマイミツヨ]
京都市生まれ、ICT教材クリエイター・脚本・演出家。20年にわたる学習塾での指導経験を生かしてパソコン・タブレットを使用して学習する教材を全国展開。海外にも積極的に展開しており、インドではインド法人Tamai Onettom India Private Limitedを設立。2021年4月より、奈良育英グローバル小学校(旧奈良育英小学校)の副校長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。