出版社内容情報
この言葉かけで、学級の空気が変わる!
毎日一人ずつの子が学級全員からほめ言葉を浴びる「ほめ言葉のシャワー」、教室内で同時多発的に展開する白熱したディベート授業等、時代を先取りし「他者と協働しつつ生涯学び続ける力」を育ててきた菊池省三先生の実践。本書はその実践を「子どもへの言葉かけ」という視点から、4月~3月の時間軸に沿って紹介します。「質問力は対話力」「一人一人をみんなで成長させ合う学級になろう」等の言葉かけを、具体的場面を示しつつ解説します。困った場面別のマンガ図解ページも充実しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
「生涯学び続けるためのコミュニケーション力」を育てる先進的教育実践を積み重ねてきた著者による最新刊。学級を、子どもたちを変えたいとお考えの若い先生方、まずは本書が紹介する言葉かけに変えることから始めてみませんか?本書から教育の未来形が見えてくるはずです!
内容説明
一言で学級の空気が変わる!あたたかい対話が生まれ、子どもたちがつながり合う学級をつくろう。
目次
第1章 マンガで分かる残念な言葉かけvs菊池学級の言葉かけ(聞く力を伸ばす言葉かけ;話す力を伸ばす言葉かけ)
第2章 コミュニケーション力を育てる12か月の学級づくりと言葉かけ(4月 教師の「学びのカラダ」づくり;5月 子どもの「学びのカラダ」づくり ほか)
第3章 一人も見捨てない!12か月の授業づくりと言葉かけ(4月 1年間の成長を見通す;5月 年度当初の授業づくり ほか)
第4章 学び、考え続ける「人」を育てる 12か月の「白熱する話し合い」指導(4月 「みんなが一等賞を取れる」を実感させる;5月 話し合いの基本的な流れ ほか)
著者等紹介
菊池省三[キクチショウゾウ]
1959年愛媛県生まれ。山口大学教育学部卒。2014年度まで福岡県北九州市立の小学校教諭を務め、退職。現在、教育実践研究サークル「菊池道場」主宰、高知県いの町教育特使、教育実践研究家
関原美和子[セキハラミワコ]
教育ジャーナリスト。1964年、東京都生まれ。日本女子大学文学部教育学科卒。教育専門紙記者、出版社編集者を経て、フリーのライター・編集者になる。教育問題やNGO活動を中心に幅広く取材、執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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