時間割まで子供が決める!流動型『学び合い』の授業づくり

個数:
電子版価格
¥1,683
  • 電子版あり

時間割まで子供が決める!流動型『学び合い』の授業づくり

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月12日 05時23分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784098402014
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

時間割も、学習内容も子どもが決める!

時間割や学習内容など、1日の学びのデザインを丸ごと子どもたちに任せてしまう――。それが、流動型『学び合い』です。小学校教師である著者は、日々、担任する学級の枠さえ超えて、そんな先鋭的な実践を展開しています。
本書は、そんな流動型『学び合い』が目指すもの、そしてその方法論について世に問う渾身の一冊。進む少子化による学校の小規模化、教職員の多忙化、カリキュラム・マネジメント等、全国の学校現場に共通する切実な課題を解決するための大きなヒントがここにあります。
著者は、福島県沿岸部の小学校に勤務時代、授業中に東日本大震災に遭遇。被災直後よりもむしろ8年以上経った現在の方が、学校現場の課題の深刻さは増していると言います。そうした苦難の日々の中で、今後の教育のあり方や、未来の子どもたちを幸せにできる力について深く考えざるを得なかった著者による提案は、未来の日本の教育の方向性の1つを、確実に示しています。


【編集担当からのおすすめ情報】
少子化による学校の小規模化、教職員の多忙化、カリキュラム・マネジメント等、全国の教育現場に共通する切実な課題を解決するために必要な「学びのレボリューション」のヒントがここにあります!

内容説明

「今日は1時間目から6時間目まで、みなさんに任せます」「やったー!」で始まる「未来型の学び」をつくるステップ。

目次

第1章 縦横無尽に学ぶクラス
第2章 『学び合い』スタート期
第3章 教室や授業は「自分たちのもの」
第4章 複数時間の『学び合い』
第5章 難しいけれど楽しい!単元『学び合い』
第6章 『学び合い』、縦に走るか、横に広げるか
第7章 教科横断型『学び合い』~織り重ねる学び
第8章 流動型『学び合い』に挑戦しました
第9章 次の『学び合い』はどんな姿?

著者等紹介

高橋尚幸[タカハシナオユキ]
1977年福島県生まれ。宮城県公立小学校教諭。2010年ごろから『学び合い』(二重かっこ学び合い)の理論に基づいた授業に取り組む。教育実践グループ「みゆき会」所属。第29回東書教育賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MIKI(magicrose)

38
「今までは教員の仕事だとされてきたものを、子供たちに委譲すること」(p.142)という捉え方は、Nancie Atwellの"handover"と似ていると思いました。私自身、家庭でも職場でも、最終的に「私がいなくてもいい状態」を作ることを秘めた目標としているので、著者の"教室では子供たちが主人公ですよね?だったら、主人公である子供たちが「大切なこと」をやるべきでしょう。そういうスタンスで接することが、子供たちが主体的に学べるようになるための第一歩になると思っています"という意見に大賛成!2020/03/07

せっかちーぬ

7
休校で授業がないので、すんなり読了。子どもがいないので、来たらやってみたい、と思う単元もいくつか思いついた。今回読んで、前半は、「平和でないと成り立たない」と思っていたけど、読み進めるにつれ、色々な形態でチャレンジできるのでは?と、期待に膨らむ選択肢が見つけられるようになった。教師側が、たどり着いて欲しい課題とゴールをうまく設定できるようにしなければ、と思う。2020/06/01

Ajiro Ryosuke

3
高橋先生が重ねてきた実践記録。 子どもと向き合いながら丁寧に紡いできた1冊。 先生の苦悩や喜び、子どもの困った顔や喜んだ顔が頭の中にすっと浮かんでくる1冊。 タイトルにある流動型『学び合い』になるまでの失敗や過程が丁寧に書かれています。 子どもが幸せに生きるって何だろう? 子どもが学ぶって何だろう?と考えて考えてたどり着いた形。 子どもが自ら学び幸せになることを真剣に願っている先生が書かれた本です。 先生と子どもの顔が見える本、すごく素敵でした。2020/02/25

ジーフー

2
すぐに真似て実践は難しいかもしれない。それでも理念や考え方として活用できるものが多くあった。2025/05/18

BECCHI

2
『学び合い』をとことんやってこられた方の本だなぁと感じた。なるほどと思うことが多々あった。自分がぶつかった壁も数々書かれていて「わかるわかる。」と頷きながら読みすすめた。また、自分の至らなさを強く感じる部分もあった。自分のクラスの『学び合い』が緩んでしまうとがちょくちょくあったからだ。やはり、担任の気持ちが子どもたちに伝わってしまっているのだよなぁと。常に子どもたちをアセスメントし、先に先に向かっていくことで、停滞から新たなパワーに変えていけるのだなと思った。チャレンジしたいことも見つかり、感謝である。2020/02/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14375221
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品