出版社内容情報
1年生ママのお悩みをポジティブに解決!
尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏による、小学1年生ママのお悩み相談Q&A。雑誌『小学一年生』保護者向けページでの好評連載に語りおろしを加えて、入学直前?1年生に特化したママたちの悩みを、尾木ママがやさしい語り口でポジティブに解決します。
幼児期から学童期に移る1年生は、子どもの発達段階からも、この時期独特の傾向があります。また、幼稚園保育園と小学校では、先生との関係や1日の過ごし方など大きな違いがあります。それゆえに、1年生のママたちも、この時期独特の悩みを持ってしまうのです。
本書では、1年生ママたちの悩み相談を、「入学準備?入学」「1学期」「夏休み」「2学期」「3学期」と5つの時期に分けてまとめています。きっと1年生ママたちが「わかるわあ!」と共感する内容ばかりです。
【編集担当からのおすすめ情報】
小学1年生は、本当にほかの学年とは違います。それは当事者のママ・パパならわかるはず。そんな保護者の「あるある」な悩みを集めています。
尾木 直樹[オギ ナオキ]
内容説明
「学校でちゃんと座っていられるかしら?」「朝の支度が遅くて怒ってばかり…」小学校入学直前から1年生のママたちがおちいりがちな不安や心配を、やさし~く解決!ママノ心がほっこり軽くなる、尾木ママの子育て愛コトバがいっぱい!
目次
第1章 入学準備~入学―「早く学校に行きたいな!」って子どもが思える会話を心がけてね!(落ち着きのない息子が授業でちゃんと座っていられるか心配です。;仕事で学校行事にことごとく参加できないと思うんです。 ほか)
第2章 1学期―「小学校って楽しいな」と思ってもらえるようにわが子と先生の力を信じて見守ってね。(「忘れ物が多い」と注意を受けてしまいました。;毎朝、怒っては反省のくり返し。どうしたらいいでしょう。 ほか)
第3章 夏休み―1学期の緊張の糸が緩む夏休み。家庭ならではの生活力を育みましょう。(夏休み中、毎日どうやって過ごせばいいのでしょう。;わが家の外遊びのルールは貫いてもいいのでしょうか。 ほか)
第4章 2学期―1学期までは「プレ小1」、2学期から本当の意味での小学1年生がスタート!(宿題が多すぎて、毎日疲れきっています。;間違えることが許せない娘。どのようにアドバイスすればいい? ほか)
第5章 3学期―友だちとのトラブルは人との関わりを学ぶ場に。小言はわが子の成長の証しです。(友だちと主従関係に…!?エスカレートしないか心配です。;娘が友だちに意地悪をしていました…。 ほか)
著者等紹介
尾木直樹[オギナオキ]
尾木ママ。1947年、滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、私立海城高校、東京都の公立中学校の教師として22年間、子どもを主役としたユニークで創造的な教育実践を展開。その後、法政大学キャリアデザイン学部教授、教職課程センター長を経て、教育評論家、法政大学特任教授(2017年4月より)、臨床教育研究所「虹」所長。子育てと教育、メディア問題などに関する調査、研究に取り組んでいる。情報・バラエティー・教養番組やCMなどにも多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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