「勉強好き!」になる秋田県式「家庭学習ノート」 - 学力日本一秋田県の先生から保護者のみなさんにアドバ

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  • サイズ B5判/ページ数 96p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784098401628
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

秋田県の先生が「家庭学習」をアドバイス

毎年実施されている「全国学力・学習状況調査」。秋田県は、毎年、際だって優秀な結果を残し続けているが、子どもたちに向けた取り組みの中でも一際目を引くのが「家庭学習ノート」。
その形式は、県全体で大まかなフォーマットは存在するが、細部は各学校に委ねられている。基本的には、市販のノート1~2Pを使い、子ども自身が既習単元に基づいてつくった問題を解き、その過程を含め、保護者、教師が毎日見とるというもの。日々の見とりなので、保護者、教師にとってはかなりの負担となるが、特に保護者が「家庭学習ノート」にどのように対応していくかが、子どもの学力向上の鍵となる。
保護者の役割としては、「学習時間の管理」「問題づくりのアドバイス」「評価コメントの書き方」などが挙げられるが、それらを中心に秋田県の教師や保護者に取材し、「学力を高める家庭学習」について考えていく。
あと、秋田県が平成19年度に策定した「学びの十か条」があり、これも学校と保護者の連携が前提となっているので、この「十か条」について保護者がどのように対応しているのかについても、秋田県の教師や保護者に取材し、「子どもの学力向上」への道をまとめる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

22
「秋田の教育がいいらしい」というメディアの情報や噂を聞き続けること数年。何人もの素晴らしい秋田で教育を受けた若者たちと出会う機会があり、だんなまでもが「オタマは秋田で育てたい」とか言い始めたので東京を愛する自分としてできることを模索しようと借りてみました。そして…すげ~家庭学習ノート!しかも、継続性にオドロキ。これは伸びるわけだ。でもやっぱ場所じゃない。どこでも大切なのは親と先生、子供の関係が密なこと。勉強になった!2016/09/09

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