出版社内容情報
マンガで学べる!学級経営の「基本と究極」
本書は、ストーリーマンガ約50%、本文約50%で構成されています。まずはマンガを一気読みして概略をつかんでいただき、その後、詳細について本文でお読み下さい。マンガには、あっと驚くスペシャルゲスト(実在有名教師)も登場します。ぜひ、お買い求めの上、お確かめください。
本文は全3章です。第1章では、著者の提唱する「学級づくりの3D理論」をわかりやすく解説します。
第2章では、4月の最初の3日間の時間軸に沿って、学級びらきにおける、具体的な指導術を徹底解説。初日は「些細なことをほめる」、2日目に早くも「宿題を出す」、3日目以降は「魅力的な授業ネタで、子どもたちの心をわしづかみにする」など、目からウロコの、それでいて実用的なノウハウが満載です。
第3章は、「場面別・土作流 育てる指導術」。朝礼、給食、清掃等、日常生活の具体的場面ごとに、より高いレベルの学級を目指すための指導技術を解説します。
【編集担当からのおすすめ情報】
マンガの主人公は、3年目の若手教師。物語は、学級びらきを控えた春休みのとある日から始まります。後輩の女の子と一緒に悩みながら入った居酒屋の店員に、自らの愚痴を、「君に力がないからや!」と、一刀両断される主人公。「あなた、いったい何者なんですか?」。マッチョで強面なその居酒屋店員の正体は、じつは…。
土作 彰[ツチサク アキラ]
著・文・その他
明野 みる[アキノ ミル]
イラスト
内容説明
主人公は、3年目の若手教師。新学期を控えた春休みのある日、後輩と一緒に悩みながら入った居酒屋の店員に、自らの愚痴を、「君に力がないからや!」と、一刀両断されてしまいます。「あなた、いったい何者なんですか?」。マッチョで強面なその居酒屋店員の正体は、じつは…?4月の学級びらきを中心に、具体的な指導技術を、マンガ+本文で徹底解説。学級づくりの「基本と究極」を学べる1冊です。
目次
第1章 学級づくりの3D理論(どうして初任者の授業、学級づくりがうまくいかないか?;授業だけで学級づくりができるか?―教育界にある「迷信」;学級づくりを成功させるための授業3つのポイント―学級づくりの3D理論 ほか)
第2章 学級びらきと「子ども同士をつなぐ技術」(出会いの瞬間!でもその前に;いよいよ出会いの瞬間!;3日目・授業でペースをつかむ ほか)
第3章 場面別・土作流「育てる」指導術(起立・礼・着席;聞き方・話し方;物の受け渡し ほか)
エピローグ 教師という仕事
著者等紹介
土作彰[ツチサクアキラ]
1965年大阪府八尾市生まれ。1990年より、奈良県の小学校教員。授業を学級づくりに昇華させる「3D理論」の研究と実証を続ける
明野みる[アキノミル]
漫画家にして2児の母。日本大学芸術学部卒。2004年、『ちゃお』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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