算数と国語を同時に伸ばす方法

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算数と国語を同時に伸ばす方法

  • 宮本 哲也【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 小学館(2014/02発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784098401482
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

算数ができれば国語もできる!

高校レベルの計算ができるのに、小学校の文章題が解けない子。
算数の文章題を前に「たせばいいの、ひけばいいの」と迷う子。
「国語にはきちんとした解き方がないから感覚で解く」と言う子。

どうして、算数の文章題と国語の読解問題ができないのでしょうか?
考える力、試行錯誤する力、論理力がないからできないのです。

暗記力、計算力に頼っていては必ず行き詰まります。
算数にも音読と辞書引きが必要です。
国語にも論理力、理詰めで解くことが求められます。


考える力・試行錯誤する力・論理力は、勉強だけに必要なのではありません。
人生のレールを自ら作り出し、切り開いていくために絶対に必要な力です。

そのために親がしなければいけない最も大切なこととは・・!?
それさえあれば、子どもは学ぶ意志を貫き、強く生きていくことができます。
親の収入や学歴で子どもの人生は決まりません。

無試験先着順にも関わらず、最終在籍者のほとんどが、開成・麻布・栄光・筑駒・桜蔭などの最難関中学に進学という実績を持つ著者が、算数と国語を同時に伸ばす方法を大公開。
巻末には「算数と国語を同時に伸ばすパズル」を掲載します。

第一章 大前提 算数も国語も自分の頭で考える
第二章 国語で算数を解きほぐす
第三章 算数で国語を読む
第四章 よく考えることは、よく生きること
第五章 親はあれこれ考える前に、愛して信じる
第六章 算数と国語を同時に伸ばすパズル

内容説明

計算は得意なのに、文章題が解けない!?本は好きなのに、読解問題が解けない!?「いち・たす・に」だって日本語だ算数と国語を同時に伸ばす日本語の磨き方を大公開!

目次

第1章 大前提算数も国語も自分の頭で考える
第2章 国語で算数を解きほぐす
第3章 算数で国語を読む
第4章 よく考えることは、よく生きること
第5章 親はあれこれ考える前に、愛して信じる
第6章 算数と国語を同時に伸ばすパズル

著者等紹介

宮本哲也[ミヤモトテツヤ]
1959年生まれ。早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。大手進学塾を経て、1993年、宮本算数教室を設立。無試験先着順にもかかわらず、その独自の指導法により、最終在籍生徒のほとんどが開成、麻布、栄光、筑波大附属駒場、桜蔭などの最難関中学に進学という実績をあげている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シルク

14
「文章題が解けん子はね、計算やらのところで引っかかってんじゃないの。日本語読解能力のとこに原因があるの。よーするに国語の力なんよ、伸ばす必要あるのは、その子の場合」的なことを筆者は言う。うむ、そうよなぁと思ふ。んで、それに関連してわたくしはひとりの教え子を思い出す。高校3年生(当時)のSさんに、就職対策でなんか算数の距離の問題とか、食塩水の問題とか教えていた時のこと。「今、子は12歳、父は36歳です。父の年齢が子の○倍になるのは、何年後ですか」って、年齢算に取り組んでいた。ら、「子の年齢の2倍」「3倍」→2022/09/05

ユーユーテイン

13
著者がテレビ番組に出演し、「主宰している算数教室では、何も教えない」と言っていた。そんな著者の考えを知りたくなり、読んだ。著者は何より「自分の頭で考える」ことを重視しており、算数や国語の授業を通して、「自分の力で問題を解くことを楽しむ」ことを伝えているのだった。「解けなくてもわからなくても、考え続ければ考えた分だけ賢くなります」という。算数も国語も、本質は理詰めで考え抜くということだろう。子どもが考え抜く機会は、意外と奪われやすいものだと感じた。国語の問題の「読み方」が丁寧に書かれているのが参考になった。2014/03/16

苺***

10
中学受験を目指し、小学3年生から進学塾に子供を通わせているのですが、勉強をさせられている感があり、成績もなかなか伸びない。そんな時に手にした本です。やはり自主性がないと成績は伸びないようですね。のんびりした子供なので、毎日口うるさく言ってしまうのですが、それが子供の自立を妨げているのだと反省し、しばらくは勉強しなさいと言わないことにしました。親も頑張り時です。(苦笑)2014/04/29

ことり

6
算数と国語を同時に伸ばすパズルに興味を持ったので、参考程度に読んでみる。特に四章と五章がおもしろかった。「信じて待つ」という言葉が今の私にはどストレートに心に響きました。私は算数が不得意だったので、今子どもに算数を教えることに苦労しているのですが、算数だけではなく国語に関してもなかなか参考になりました。2015/07/03

mitsu

6
大事なのは自分の頭で考えること。国語で算数を解きほぐし、算数で国語を読む。よく考えることはよく生きることで親はまず子供を愛して信じること。こんな内容が順序立てて書いてありました。さいごのパズルもおもしろい。読んでみてまず、一度も勉強しなさいと言わなかった両親に感謝。そして算数、数学は解き方を覚えることで乗り切ってきた自分の人生をやりなおしたくなりました笑。でも人や書物に頼らず自分で考える習慣っていうのは小学生のうちからつけとかないと、問題が起きたときにただ”答え”を求めてしまうってのには納得です。2014/11/23

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