出版社内容情報
小学三年生の日本語論理力を最高のものに
“論理エンジンJr.”は、生涯にわたり日本語を使って考え、表現していく日本の子どもたちに、正しい日本語の使い方と確かな考えの筋道を意識させる、画期的な言語トレーニングです。小さくて簡単な問題の積み重ねで、子どもの考える力、読解力、作文力を家庭で無理なく育みます。
・文章のなりたち
段落と段落との関係
・文章を書く
原因と結果をまとめる
・説明文
野生動物と共存できるか
・物語文
牛女/よだかのほし
・論理エンジン×理科・社会
植物のからだ・買い物・日本の気候と災害
・論理エンジン×算数
表の読み取り・植木算
基礎編・習熟編に続く完結編となる応用編。この3冊で三年生の学習を容易に、また確かにするために必要な言語力が身につきます。
【編集担当からのおすすめ情報】
出口汪先生が自著について説明してくださいました。
http://www.shogakukan.co.jp/pr/90th/837729.html
出口 汪[デグチ ヒロシ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
8
小4が取り組んだドリル。一学年下のものだけど、応用編だけあって国語が苦手なうちの子には少し難しかった。とはいえ長文はなく、解説は丁寧。学年ごとにスパイラル学習になっていて出口式は好き。終盤は理科、算数、社会と組み合わせた問題もあって面白い。もう1周しようかな。2023/09/19
こゆ
7
小4が取り組んだドリル、2周目。子ども曰く、応用編は次の学年の基礎編より難しく感じるとのこと。薄くてハードルが低く、論理的に文法に取り組めて好きなシリーズだけど、子どもは国語が苦手なので基礎編・習熟編・応用編の各学年3冊を2巡以上取り組むので、薄い教材なのに結構高くつくのは難点。2024/02/17