出版社内容情報
スタートカリキュラムがマンガでよくわかる
子どもの健やかな成長と学びの連続性、また、特別支援等を考えるとき、どの子どもにも滑らかに連続するようにするには、小1プロブレム発生如何にかかわらず、保幼のアプローチカリキュラムと小学校のスタートカリキュラムが必要である。
しかし、保幼と小学校の教員の間には、お互いの理解が不十分な状況にあるのが現実である。そこに小一問題の大きな課題が存在する。その先進実践である品川区の保幼小連携を主導した第一人者である著者による、入学期のスタートカリキュラムの最新研究データと実践例を、図解イラスト&マンガでわかりやすく踏まえた実践書を図解式で提案します。低学年での生活科を熟知した執筆陣での実践例は、若い先生方へきっと役立つものになるでしょう。
はじめに 4
第1章 今、なぜスタートカリキュラムか 5
第2章 スタートカリキュラムの方法 17
第3章 スタートカリキュラムの具体例 35
第4章 アプローチカリキュラムとは 129
第5章 幼児教育に学ぶ 139
第6章 小1プロブレムが起きてしまったら(対処法) 149
資料 158
内容説明
スタートカリキュラムの第一人者が執筆。幼児教育の観点も視野に入れたスタートカリキュラムの全体像がすぐわかる。豊富な具体例は、マンガやイラストを使って、さらにわかりやすく。「はじめての国語」、「はじめての算数」など、教科ごとにポイント解説。小1プロブレムの対処法やアプローチカリキュラムについても言及。
目次
第1章 今、なぜスタートカリキュラムか
第2章 スタートカリキュラムの方法
第3章 スタートカリキュラムの具体例
第4章 アプローチカリキュラムとは
第5章 幼児教育に学ぶ
第6章 小1プロブレムが起きてしまったら(対処法)
著者等紹介
和田信行[ワダノブユキ]
東京成徳短期大学教授。東京都出身。都内の小学校教諭、教育委員会勤務を経て、平成13年、新宿区立四谷第三小学校長、兼四谷第三幼稚園長。平成17・18年度には、全国及び東京都の小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会の会長を務めるなど、幼小連携教育研究に一貫して取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。