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信じて根を張れ!楕円のボールは信じるヤツの前に落ちてくる―大学ラグビー日本一・帝京スポーツソメッド

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784098401215
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0095

出版社内容情報

平成の若者たちを束ねる秘訣はここにある!
信じる力、リスペクト、変化を怖がらない。帝京ラグビー部を就任14年目にして
大学日本一に押し上げた名監督の、活力と自治力を備えた若者たちのチーム作り
のノウハウを余すところなく伝えます。

内容説明

大学ラグビーの頂点に立つまでに要した時間は、14年!時間がかかったぶん、地面に下ろした根は長く、太くなった。幾多の失敗と混迷の中から掘り当てた熟成の帝京スポーツメソッド。

目次

序章 疵
第1章 指導はリスペクトすることから始まる
第2章 指導者のエネルギーだけで突っ走るな
第3章 片腕は多いほうがいい―スタッフの力
第4章 できる人間を基準にしない―7割の法則で伸ばす
第5章 成功の可視化がモチベーションを高める
第6章 一期一会―すべての出会いに感謝する
第7章 セルフ・イニシアチブ(主体的な思考力)―主体性のある人間を育てる
あとがき 「輝く人材」を残す

著者等紹介

岩出雅之[イワデマサユキ]
帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科准教授。スポーツ心理学、指導論等を担当。1958年和歌山県新宮市生まれ。和歌山県立新宮高校を経て、日本体育大学体育学部卒業。大学3年時にフランカーとして1978年度大学ラグビーフットボール選手権優勝に貢献。翌年に主将を務めたほか、学生日本代表、U23日本代表などに選出される。卒業後は滋賀県教育委員会、栗東市立栗東中学校、滋賀県立虎姫高校などを経て滋賀県立八幡工業高校へ赴任。同校を7年連続花園出場へ導く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えぬ

1
人材育成論。具体的事例が多いのは読みやすい2017/03/13

たかひー

1
★★★ 帝京大ラグビー部の強さの根幹が見えたような気がする。人を育てるためのヒントがたくさん。2016/10/26

snakedoctorK

0
これはすばらしいビジネス書。 組織の作り方、育成方法の示唆に富んだ書物。2016/02/20

K

0
最近の高校ラグビーの有力選手は帝京に進学したがると小耳に挟んだことがありますが、あの不祥事だけでなく様々な苦難を乗り越えて、いまあの大所帯をチームとして見事に機能させている(いちラグビーファンのわたしにはそう見える)のはすごい。四年間という限定された期間の中で、この先もラガーとしてやっていく子も、そうじゃなく社会に出ていく子も、その子を伸ばすための経験をさせよう、その機会を作ろうと様々な工夫をされていることがよく分かる。2014/10/30

HA

0
大会五連覇に手を掛けた帝京大学ラグビー部を率いる岩出監督の本です。 この本は、帝京大学ラグビー部が何故ここまで来れたのか?どんな人々が輝かしい結果を成し遂げたのか?それを小説のように、自己啓発書のように、自伝のように読み、知ることが出来る。そんな良書です。 そして、一言だけこの本の感想を申し上げるなら、『輝かしい結果ではなく、輝かしい人材を育てる』。 この一文。そして彼らの軌跡が母校、帝京大学の精神を見事に表している。こんな素晴らしい先生と、尊敬出来る学友達と共に学べた4年間。本当に幸せでした。2013/12/19

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