子どもと歩けばおもしろい―対話と共感の幼児教育論

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 13X19cm
  • 商品コード 9784098400782
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

「そんなに無理しなくてもいいんだよ。自然でいいんだよ」「親になってから子どもと一緒に育ち直しをしていけばいい」など、子育てに悩むすべての方に送るメッセージで満たされた一冊。きっと子育てが好きになる!

 私たちは豊かな社会の中で生きているはずなのに、子どもと教育を語るとき、閉塞感が漂って希望をもてないでいる現実があります。その中で親や教師たちは、子どもとどう向き合えばよいのかわからなくなっているようです。そんな彼らにとっていい子って、どんな子? 勉強がよくできる子、お行儀がよい子、親の言うとおりにする子…。今、子育てをしている親たちの多くが抱える疑問です。その疑問は、親自身に対する疑問でもあるのではないでしょうか。本書は、著者がこれまでに出会った親、これから親になろうとしている人たち、そして保育者や教師が経験した事例、絵本をとおして子どもといっしょに歩く、大人の自分づくりと自分探しを考えます。

内容説明

いい子って、どんな子?勉強がよくできる子、お行儀がよい子、親の言うとおりにする子…。今、子育てをしている親たちの多くが抱える疑問である。その疑問は、親自身に対する疑問でもあるのではないだろうか。本書は、著者がこれまでに出会った親、これから親になろうとしている人たちそして保育者や教師が経験した事例、絵本をとおして子どもといっしょに歩く、大人の自分づくりと自分探しを考える。

目次

第1章 子育ては喜びと苦悩の間で(「せかいじゅう」という、かいじゅうの話;子どもの気持ちが、わからない…;子育て不安時代を生きる大人の苦悩 ほか)
第2章 子どもが「自分」と出会うとき(子どもたちが、わからない;子育て環境の変化と、いまどきの「気になる子どもたち」;増加するパニック・ボーイと小学校低学年の学級崩壊 ほか)
第3章 「対話の時代」の子どもと大人(子どもと「対話」する大人たち;子どもと「対話」する大人の必要条件;反省的実践家としての保育者・教師 ほか)

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