出版社内容情報
全大学志望者必読!進路決定の手ほどき。
将来の職業と進むべき大学。この二つをしっかりと関連づけて詳説し、いまの自分が選択すべき道はどこにあるのか、悩める読者をやさしく道案内します!
内容説明
「大学」「職業」、ほんとにそれでいいの…?9ジャンルの進路、59人のシミュレーションでわかる“いい選択”“ダメな選択”。
目次
第1章 マスコミ業界に入りたい
第2章 医者・医療に関する仕事がしたい
第3章 公務員になりたい
第4章 司法に関する仕事がしたい
第5章 教師・教育に関する仕事につきたい
第6章 心理を扱う仕事がしたい
第7章 社会福祉関連の仕事がしたい
第8章 航空業界に入りたい
第9章 進路がいまだに決まらない
著者等紹介
石渡嶺司[イシワタリレイジ]
1975年北海道札幌市生まれ。私立北嶺中・高等学校、代々木ゼミナールを経て東洋大学社会学部に入学。卒業後、編集プロダクションなどに勤務したのち2003年に独立、現在フリーとして、大学を中心に教育問題について評論、執筆活動を行う。見学した大学は150校を超える
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
銀河
14
少し前に発行された本だけど、内容がとてもおもしろく、知らないことがたくさんあった。紹介されている就きたい職業が、マスコミ、医療、公務員、司法、と、優秀な一握りの人物向けか?と思ったけど、その業界の他の職業も提示されていてよかった。スクールカウンセラーの方にお世話になったことがあり、午前中数時間であのお給料…、と思っていたが、臨床心理士になるのも継続するのも大変なんだ!お勧め大学として何回も出てくる東京大学。何になるにも必死に勉強して東大に入って、人付き合いがうまい人が勝ちます、ってこと?無理です。2011/03/28
おみか
3
かなりとっつきやすく書かれているから、ちょっと子供も将来を覗いてみようかと思うかも。 特定の職業についてですが裏事情も書かれていて興味深かったです。2013/07/01
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