出版社内容情報
教育改革を口にするなら本書を読んでから。
アメリカで、家庭教育の原像であり、本当の親の役割を示した良心の教科書と、絶賛されたベストセラー。1950年代から早期公教育の幣害を衝き、日本でも激化する中高生の暴力・無気力化の源は、徒らに押し進められる早期幼児教育施設の誤りにあるとし、子供は先づ、その親がじっくりと育てなければ、まともな人格形成はないと説く。年令別に具体的にその方法と、質疑応答をやさしく収めた。
内容説明
早過ぎる公教育の押しつけは、子どもの人格をそこない、暴力児・無気力児をつくります。見直されるアメリカの子育て。アメリカでベストセラー、これからの家庭教育読本。
目次
第1章 ゆりかごを動かす手
第2章 親の責任
第3章 赤ちゃん誕生にそなえて
第4章 よいスタートを切るために―新生児
第5章 決定的な最初の1年
第6章 かわいさあまる1歳、手にあまる2歳
第7章 探検好きな3歳、4歳
第8章 創造的な5歳、6歳
第9章 筋道を立てて考えはじめる7、8、9歳
第10章 親と学校に関する法律
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