マルチメディアで学校革命―心を開く知の環境へ・建築家からの提言

マルチメディアで学校革命―心を開く知の環境へ・建築家からの提言

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784098371624
  • NDC分類 374
  • Cコード C0037

出版社内容情報

おきまりの教室で、先生の説明を聞くだけの授業はもうイヤ! 知る喜びに浸らせてくれる先端メディアの活用、心を素直にしてくれる木と畳を学びの環境に…配線1本、カーテン1枚から、ワクワクドキドキする学校への改革を提言。

昔ながらの教室で、先生の説明を聞くだけの授業はもうイヤ! 今、ここで、世界中の情報と交流できる魔法のツール=マルチメディアを使って学校を革命しよう! 学校へのコンピューターの設置率は100%近くになったが、校舎の隅で埃をかぶっていることが多いとも言われる。しかし、マルチメディアは、人間に本来備わっている「知ることへの欲求」と「知る喜び」を、まったく新しい形でいきいきと与えてくれるツールのはず。これを使って、子どもが早起きしてワクワクと登校してくるような元気な学校、新鮮な授業を作っていきたい。どんな機器がいま学校に必要なのか、それをどういう配置・装置で備えれば、どんな新しいことができるのか。しかもそこを愛を感じさせる環境にするには、どんな配慮が必要なのか。そして「情報のデザイナー」として先生のこれからの役割は? 予算が少くても、配線一本、カーテン一枚から始められる学校革命を熱く語る、21世紀の教育施設づくりのバイブル。著者は、建築家およびメディア環境企画プロデューサー、文部省の生涯学習局委員などもつとめる。

目次

1 “パサパサ学校”から“ワクワク学校”へ
2 “新しい時代”の“新しい教育”
3 どこをどう、インテリジェント化するか?
4 学校の情報化スタートの前に
5 生命ある学校を作ろう!

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