小学館新書<br> 生き延びるための昭和100年史

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小学館新書
生き延びるための昭和100年史

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  • サイズ 新書判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098254972
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0221

出版社内容情報

形を変えて反復する、昭和100年の教訓

昭和100年に当たる2025年。戦後80年を迎える日本は「新しい戦前」と叫ばれて久しく、諸外国では戦争が相次いで起き、帝国主義の論理が甦っている。覇権国家の道を歩んだアメリカがその役割を放棄し始め、「西洋の敗北」も露呈するーー。

そんな危機の時代について、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏は「モデルとなる国家がない時代」だと語る。そして、こう続ける。「同じ時代に理想となるモデルを見出すことができない場合、私たちは過去の歴史を振り返ることになる」。

歴史の教訓を未来につなぐ。それをドイツの社会哲学者ユルゲン・ハーバーマスは「未来としての過去」と表現した。

本書は、佐藤氏と思想史研究者の片山杜秀氏が、昭和からの地続きで現代社会を見渡し、戦前から反復している課題、時代間の決定的差異や断絶を明らかにしつつ、「未来としての過去」たる歴史の教訓を浮かび上がらせた対談の記録だ。

新しい戦前、新帝国主義、アメリカの弱体化と西洋の敗北、ニヒリズム、ポストトゥルース……様々な困難に直面する危機の時代に生きる、「知の巨人」2人の白熱討議!これが戦後80年、昭和100年史の決定版!!

【編集担当からのおすすめ情報】
本書は全6回、計20時間にわたる対談を収録し、構成した一冊です。
世界秩序が大きく変化し、危機を迎える現代において、本書の議論は歴史の反復や差異を見渡し、「現代に生きる視点」を抽出した白熱討議となりました。昭和100年、戦後80年という節目に、そして、それ以降の混迷を見通すために、じっくりお読みいただけましたら幸いです。


【目次】

●まえがき 「理想の国」のモデルなき時代に 佐藤優

●第1章 敗戦の断絶と反復
●第2章 大衆の誕生と変遷
●第3章 天皇家の昭和100年
●第4章 日米関係と世界秩序の行方
●第5章 昭和100年の知的遺産

●あとがき 天皇・元号・一世一元 片山杜秀

内容説明

混迷の“昭和100年以後”に生きる「知の巨人」白熱討議!新しい戦前、壊れゆく世界秩序…危機の時代に生きる近現代史の新・決定版!

目次

第1章 敗戦の断絶と反復(昭和初期の戦前と「新しい戦前」;排外主義の空気 ほか)
第2章 大衆の誕生と変遷(教育を受けた「大衆」の登場;ラジオの普及と国民意識の形成 ほか)
第3章 天皇家の昭和100年(「一世一元」の転換;張作霖爆殺事件―天皇の軍隊 ほか)
第4章 日米関係と世界秩序の行方(保護主義がスタンダードだった頃;昭和維新と「アパラチア的怨念」の差異 ほか)
第5章 昭和100年の知的遺産(娯楽のそばに戦争があった;『敵機空襲』が描いた神風の「起源」 ほか)

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。『自壊する帝国』にて大宅賞、新潮ドキュメント賞受賞

片山杜秀[カタヤマモリヒデ]
1963年、宮城県生まれ。思想史研究者、音楽評論家。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。『未完のファシズム』にて司馬遼太郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

78
今年は昭和100年・終戦から80年の年。考えてみれば当たり前だが、個人の人生では追い付かない長さ。毎年この時期には戦争について考える本を読む様にしており、その一冊である。現代の知の巨人とされる佐藤優・片山杜秀両氏の対談により進む昭和100年史は、現在のニヒリズムが強まりきな臭い世界情勢に向け実に多数の示唆を与えてくれる。また、知っている過去の事象も実はそういう示唆であったのかという気付きを与えてくれる。現在、かつての米の様にモデルになる国が無き我が国。昭和100年を振り返って学ぶに良き時期と思うのである。2025/08/14

まーくん

77
残念ながら、今のところ書影が無いが、新書カバーには「知の巨人」白熱討議!混迷の”昭和100年以後”に生きる のコピーが躍り、クセ強のお二人の写真が並ぶ。怪僧ラスプーチンの如き佐藤優氏の著作はこれまで何冊も読んだが、片山杜秀氏は最近『未完のファシズム』を読んだだけ。実はそれまで片山氏は音楽評論家とばかり思っていて、慶応大学法学部教授と知って驚いたのでした。さようなことは、さておき本書の内容は今昭和100年(戦後80年)を迎えて、歴史は新たな戦前を辿っているのでは?という問題提起で、新帝国主義とも言える⇒2025/08/04

funuu

11
本書は、2025年が「昭和100年」、戦後80年に当たる節目を迎えることを背景に、昭和時代(1926年~1989年)から現代に至る歴史を振り返り、現代社会が直面する危機を乗り越えるための教訓を抽出することを目的としています。佐藤氏が「モデルとなる国家がない時代」と定義する現代において、過去の歴史を「未来としての過去」(ユルゲン・ハーバーマスの概念)として見つめ直し、歴史の反復や断絶を分析します。全6回、計20時間にわたる対談を基に構成されており、以下のような章立てで展開されます:2025/08/15

小池 和明

5
この時期、歴史について読んでみたくなる。佐藤優×片山杜秀による昭和100年史。いつもながら、いろいろなことを授けてくれます。一番面白かったのは、トランプ大統領の事が少し見えたこと。今のトランプ関税、保護主義はアメリカにとっては珍しいことではなく、むしろ過去からスタンダードであったこと。そして、これは貿易赤字の是正とためというよりも、産業構造の転換をしようとしているということ。ロシアがアウタルキー(自給自足経済)が出来て、アメリカに出来ないはずがない。面白いなあ。2025/08/13

遅読の新書好き

4
1960年代生まれの佐藤さんと片山さんによる対談。 終戦80年の此の年、タイトル通り、昭和100年を尺に収めた対論。戦前、大衆、天皇家、日米関係、知的遺産[文化思想]など項目を立てて語られる。まだまだ無知を教えられます。2025/08/11

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