小学館新書<br> ルポ「トランプ信者」潜入一年

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小学館新書
ルポ「トランプ信者」潜入一年

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  • サイズ 新書判/ページ数 400p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098254866
  • NDC分類 314.895
  • Cコード C0236

出版社内容情報

トランプ現象と斎藤現象は繋がっていた!

ユニクロ、アマゾンの潜入ジャーナリストが4年前に単身渡米。トランプ陣営の選挙スタッフとなり戸別訪問1000軒超。時にQアノンに陰謀論を説かれ、時に反トランプ派に中指を立てられ、しまいには警官の催涙スプレーまで浴びてーー「分断」の「狂信」もすべて内側から見た。
そのトランプの復活劇と同時に、著者は兵家県知事選で斎藤元彦知事の支持者たちに1か月の密着取材を敢行。トランプ現象と斎藤現象が「繋がっている」という事実に辿り着いた。
〈一見すると堅牢にも見える民主主義は、私たちが信じているほど盤石ではなく、意外な脆弱性をはらんでいる。アメリカで起こった“トランプ現象”を追いかけながら、民主主義が、どうやって道を踏み外し、どのように機能不全に陥り、崩壊の危機に直面するのかを考えていこう。〉(プロローグより)
それはもはや対岸の火事ではない。

【編集担当からのおすすめ情報】
2022年に刊行され、第9回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」を受賞した傑作ノンフィクションが、トランプ復活を受けて加筆修正し新書化しました。新章として話題の斎藤知事の支持者たちに密着したルポを加筆。トランプ信者を取材した著者だから見えた、斎藤現象の本質とは?日本の民主主義の行く末とは?日米政治の今後を考える上での必読書です。

内容説明

トランプ現象、日本上陸!ユニクロ、アマゾンの潜入ジャーナリストが単身渡米。トランプ陣営の選挙スタッフとなりランプ現象を内側から見た。さらに斎藤兵庫県知事の選挙に密着。日本版トランプ現象を目撃した。

目次

新書版序章 トランプ現象と斎藤現象はつながっていた
プロローグ アメリカの民主主義が死んだ日
第1章 トランプ劇場に魅せられて
第2章 「共和党選挙ボランティア」潜入記(前編)
第3章 ウソと陰謀論の亡者を生んだ「屈辱の夜」
第4章 「共和党選挙ボランティア」潜入記(後編)
第5章 勝利を信じて疑わない“トランプ信者”の誕生
第6章 Qアノンと行く「連邦議事堂襲撃」への道
エピローグ 民主主義の守り方

著者等紹介

横田増生[ヨコタマスオ]
1965年、福岡県生まれ。関西学院大学を卒業後、予備校講師を経て、アメリカ・アイオワ大学ジャーナリズム学部で修士号を取得。帰国後、物流業界紙『輸送経済』の記者、編集長を務め、99年よりフリーランスとして活躍。2020年に『潜入ルポ amazon帝国』で第19回新潮ドキュメント賞。22年に本書のもととなる『「トランプ信者」潜入一年』で第9回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どら猫さとっち

13
トランプ大統領再選により、アメリカも世界もきな臭くなっているなか、何故彼が熱烈な支持を集めているのか、何故大統領に相応しいと思うのかを、現地で潜入取材したルポ。新書版につき、斎藤元彦兵庫県知事再選に漕ぎつけた一因を探るべく同じ潜入取材したルポも収録。日本でも、トランプ現象が起きたのは驚愕だ。民主主義が壊れていくのを、私たちは目の当たりにしているだろう。恐ろしくも真摯な熱意がこもった渾身のルポ。2025/03/08

はるき

13
過度な不安は目を曇らせる。だがしかし、だがしかし…。2025/03/04

hide

1
SNSやYoutubeの偏向した情報しか信じないで、ファクトチェックも自らせず、新聞、TVはフェイクニュース(マスゴミ)などと言っている連中はアメリカ人でも日本人でも相当ヤバい。 トランプ信者、斎藤信者は同類だ。2025/03/25

ボウフラ

1
トランプ対バイデンの選挙で、トランプ陣営のボランティアとして潜入したジャーナリストの記録。「民主主義は死んだ」という強い言葉が何度か出てくる。この表現は少し大げさというか著者のエゴを感じたが、それ以外はとても興味深く読めた。オススメは民主党支持者に説教される部分。 トランプ(と斎藤知事)に批判的な本なので、彼らに共感を覚える人は注意。2025/02/09

ouosou

1
トランプvsバイデンの選挙戦について、主にトランプ支持者(途中から「信者」へと変化)の声を拾いつつ何が起きたのか検証する。新書化にあたって加筆されている「序章」「新章」がぞっとする。2025/02/19

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