小学館新書<br> 誰にだって言い分があります

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小学館新書
誰にだって言い分があります

  • 吉田 みく【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098254613
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「正しいのは私」──みんながそう思ってる

職場、夫婦、親子、友人関係、ご近所……日常生活での「ちょっとした行き違い」は誰にでもある。そうした時に“ちょうどいい落としどころ”を見つけて折り合うのが生きる知恵だが、「社会正義」や「常識」が幅を利かせる今の世の中では反論どころか“言い分”や“言い訳”さえも許されない。そんな時代だからこそ、「批判される人々」の悲しくもあり、同情したくもなる“言い分”に耳を傾ける。

本書に掲載された数々のエピソードは、誰もが日常生活で似たような体験をしているはず。そんな時にあなたは、他者の言い分を冷たく排除していないだろうか。あるいは理不尽な言い分を無理やり通そうとしていないだろうか──。

人間関係に「100%正しい」も「100%間違い」もないはずた。誰もが「正しいのは私」と主張すれば、日々の生活はさらに窮屈になってしまう。

憤りや呆れ、あるいは苦笑を誘う実話をもとに、「自分の言い分、他者の言い分」を聞き比べてみてはどうだろうか。

内容説明

職場、夫婦、親子、友人、ご近所…日常生活での「ちょっとした行き違い」は誰にでもある。そうした時に“落としどころ”を見つけて折り合うのが生きる知恵だが、「正義」や「常識」が幅を利かせる今の世の中では、反論どころか“言い分”や“言い訳”さえも許されない。そんな時代だからこそ、「批判される人々」の悲しくもあり、同情したくもなる“言い分”に耳を傾けてはどうか。「マネーポストWEB」の人気連載コラム、待望の新書化!

目次

第1章 夫婦編 夫は分かってくれない、妻は聞いてくれない(「そもそも私へのプレゼント。お金も私のものでしょ?」;「“お義母さんならタダ”という言葉にゾッとしました」 ほか)
第2章 買い物編 無駄な出費を抑えたいだけなのに(「昔からやってる人がいるのに、今さらなに?」;「コスパのいい酒席、そんなにバカにされるとは…」 ほか)
第3章 仕事編 職場の不満は“言わぬが花”(「いつも来ない人に『除け者にしたのか!』と怒鳴られるとは…」;「給料泥棒扱いされたって、会社に残りたいんです」 ほか)
第4章 家族編 やっぱり尽きない「親子の問題」(「弟をダシにして生活費援助の連絡をしてくるのは卑怯でしょ」;「割り切った関係を続ける私は薄情者でしょうか?」 ほか)
第5章 友人・ご近所編 隣の芝生はなぜ青い?(「不思議と優越感とセレブ気分が味わえるから…」;「車通りがない道路なのに、そんなに迷惑でしょうか?」 ほか)

著者等紹介

吉田みく[ヨシダミク]
1989年埼玉県生まれ。大学では貧困や福祉などの社会問題を学び、卒業後は民間企業で営業や事務職を経験。30歳でフリーライターとなり、日常生活の人間関係に独自の視点で切り込む記事を多数執筆する。東京郊外で2児を育てる母親でもある。累計5000万PVの『マネーポストWEB』人気連載コラム「誰にだって言い分があります」のほか、『文春オンライン』『現代ビジネス』などウェブメディアで執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ピンガペンギン

19
Webでの連載記事をまとめたもの。職場、夫婦、ご近所、ママ友などの人間関係の1場面を切り取ったもの。本音をはっきり言える関係ばかりなら気楽かもしれないが、何かと気をつかう世の中だ。気の合わないママ友なんか距離を置けばいいだけじゃ?と思うが、お受験のためにそうもいかないんだとか。ふるさと納税の話題も、収入がバレるのでご注意を、だそう。2023/10/19

まゆまゆ

14
何気ない日常の中で繰り広げられる人間関係のモヤモヤするエピソードを紹介していく内容。なんでその考えに至ったのかまでは分からないが、自分の考えを他人に押し付けることや会話の中でマウントを取ろうとする姿はすぐに見透かされて非難の対象になる、とあらためて実感(笑)2023/12/12

ろこぽん

7
この本から得られるものはないけど、いろんな人がいるんだなーということがわかった。という感想です。みんなそれぞれ言いたいことあるんだけど、どこまで相手に歩み寄れるか、それができないなら一生文句いってたらいいのよ。他人は他人。2024/02/16

めぐ

7
師走に忙殺され到底読書する余裕もない中、ネットの掲示板でも流し読んでいるような軽さで、細切れの2.3分しか暇がなくてもコレは読めた。様々なディスコミュニケーションの事例集というところで、どう生きていても嫌われる時は嫌われるのだな、などと。身近な人が高い物を買っていて腹が立つ。気にすることないよ、と言われたら、実はお金がある人なのだなと思いその人も切るという思考の持ち主には仰天。友人が困窮していて心配するよりも高価な物でも買っている姿を見かけた方が、自分の懐はさておき結構な事であると思う私には理解不能である2023/12/19

おさと

3
コラムというよりは、事象の羅列…かな?2024/01/22

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