出版社内容情報
子どもの背はいつ伸びる? いつ止まる?
*過度な運動により身長が伸びない例がある
*肥満から小児生活習慣病を発症した
*いじめやストレスで体重が大きく変動
*身長・体重の異変で重病が発見された
こうした子どもの異変は、「成長曲線」のグラフに記録することで早期に発見できると、子どもの発育研究に長年携わってきた小林正子氏は語ります。
子どもの健康を守るため、家庭でも「成長曲線」を活用することの重要性を提唱します。
【編集担当からのおすすめ情報】
本文には特典として、ダウンロードできる「発育グラフソフト」を収録しています。
だれでもかんたんにわが子の「成長曲線」が描けます。
内容説明
過度な運動により身長が伸びない例がある、肥満から小児生活習慣病を発症、いじめやストレスで体重が大きく変動…。こうした子どもの変異は、「成長曲線」のグラフを記録することで早期に発見できると、子どもの発育研究に長年携わってきた小林正子氏は語る。子どもの健康を守るため、家庭でも「成長曲線」を活用することの重要性を提唱する。
目次
第1章 子どもの発育がわかる「成長曲線」とは
第2章 身長はいつ伸びる?いつ止まる?
第3章 “異変”に気づいたらどうするか
第4章 生活習慣のポイント―スマートフォン・睡眠・食事
第5章 「運動能力」を伸ばす方法
第6章 わが子の「成長曲線」を描いてみる
著者等紹介
小林正子[コバヤシマサコ]
1950年栃木県生まれ。発育研究者。学位:博士(教育学・東京大学)。1972年お茶の水女子大学理学部化学科卒業後、会社員、高校教員を経て東京大学大学院博士課程修了。東京大学助手、国立公衆衛生院(現 国立保健医療科学院)室長を務めた後、2007年より女子栄養大学教授。2020年~女子栄養大学客員教授。発育の基礎研究のほか「発育グラフソフト」を開発し、成長曲線の活用を促進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よっち
香菜子(かなこ・Kanako)
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- 未婚じゃなくて、非婚です