小学館新書<br> 日本の政治「解体新書」―世襲・反日・宗教・利権、与野党のアキレス腱

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日本の政治「解体新書」―世襲・反日・宗教・利権、与野党のアキレス腱

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098254392
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0231

出版社内容情報

築77年の戦後日本政治を解体調査

戦後77年。いわば「築77年」の戦後政治は、激変する世界情勢に対応可能なのか? 与党だけではなく野党も含めて、日本政治の問題点、日本社会の構造的な問題をあぶり出す意欲作。●平成以降に顕著になった世襲政治家の首相就任。「父が比較的早く亡くなることで若くして政界デビューすることが、首相への近道」という構造的な問題を指摘する。●G7で唯一共産党が一定の勢力を持つ日本。あまり語られることのない問題を抉り、日本リベラル勢力のアキレス腱にも迫る。●約30年の間、メディアが沈黙していた旧統一教会問題に加え、創価学会・公明党問題を考察することで浮き彫りになる「政界の宗教問題」。●さらに、すでに「大阪維新の会」で、大阪を制し、全国化を狙う「日本維新の会」の問題点も追及。日本政治の問題点を浮き彫りにする刮目の一書。

【編集担当からのおすすめ情報】
今や三世、四世は当たり前の自民党世襲政治、旧統一教会問題で露呈した「政治と宗教」から、「G7で唯一強い共産党の問題点」さらには「大阪維新の会」にも迫ります。そのほか、日本の岩盤利権についても考察。日本政治と日本社会の闇を浮き彫りにしつつ、よりよき未来についての羅針盤の一書。

内容説明

戦後77年。いわば「築77年」の戦後政治の問題をあぶり出す意欲作。官界出身者が主流だった総理大臣就任者が、平成以降「世襲政治家」が多数となった。「父が早く亡くなる」ことが、首相への近道という現状。G7の中で唯一共産党が一定の勢力を持つ日本。「仏教民主党」というべき公明党を深掘り。約30年の間、メディアが沈黙していた旧統一教会問題。さらに、「大阪維新の会」で、大阪を制し、全国化を狙う「日本維新の会」の問題点も追及。日本政治の問題点を浮き彫りにする刮目の一書。

目次

第1章 世襲政治家のバカ殿政治と霞が関官僚の無気力で国家の危機
第2章 左派・リベラル野党はなぜ日本だけダメなのか
第3章 創価学会・公明党だけがなぜ成功したのか
第4章 旧統一教会の本当の問題は日本で集めた金の使い道だ
第5章 大阪から出発した維新の成功と立ちはだかる壁
第6章 安倍政権の通信簿。外交は120点でも内政は75点と思うわけ
第7章 「医者天国」が経済も教育改革もダメにしている
第8章 ポスト安倍の日本の世界外交と中国・韓国・北朝鮮・台湾との展望

著者等紹介

八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年(昭和26)、滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業後、通商産業省入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁参事官、通産省情報管理課長などを歴任。1997年退官後は、作家・評論家として活躍。徳島文理大教授、国士舘大学大学院客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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金吾

20
日本の政治の病巣が書かれています。どこを直せばまともになるのかがわからないくらいですが、長らくこの政治態勢を支持した国民の一人として忸怩たるものがあります。一番は利権との絡みを固定する世襲かなと思いました。2024/10/22

香菜子(かなこ・Kanako)

19
日本の政治「解体新書」: 世襲・反日・宗教・利権、与野党のアキレス腱。八幡 和郎先生の著書。世襲・反日・宗教・利権が良いものなのか世襲・反日・宗教・利権が悪いものなのかは正解はないこと。世襲・反日・宗教・利権の良い面もあれば世襲・反日・宗教・利権の悪い面もある。世襲・反日・宗教・利権のすべてが悪くて世襲・反日・宗教・利権のすべてが許されないものだとしたら政治の世界に限らず世の中すべてがおかしくなってしまうかも。2022/12/16

happy3939

0
大まかな日本の政治が分かった。2023/01/30

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