小学館新書<br> 菅義偉の正体

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

小学館新書
菅義偉の正体

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月03日 16時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 400p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098253920
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0231

出版社内容情報

「庶民宰相」の虚飾を暴く

「私は雪深い秋田の農家に生まれ、地縁、血縁のない横浜で、まさにゼロからのスタートで政治の世界に飛び込みました」ーー菅総理の所信表明演説は、「叩き上げ」「庶民派」という自らのイメージを最大限にアピールするものだった。しかし、『悪だくみ』『官邸官僚』などで知られるノンフィクション作家・森功氏の徹底取材により、そのイメージは虚飾に彩られたものであることが明らかになっていく。「父は秋田のいちご王」「裕福だった少年時代」「集団就職ではなく家出して東京へ」「大企業にすり寄った横浜市議時代」「ハマのドンとの蜜月」「出来レースだった総裁選」「新自由主義者とIT業者が糸を引く利益誘導型政治」……国家観なきまま最高権力者となった新総理の実態を丸裸にする。評伝『総理の影 菅義偉の正体』に総理誕生後の新章を大幅加筆のして新書化。

【編集担当からのおすすめ情報】
菅氏にまつわる書籍は、本人が書いたものか、本人を持ち上げるもの以外見当たりません。本書は、菅氏本人に取材しながら、政治家としての負の側面にも目を向け、その人物像を明らかにしようとした唯一無二の評伝です。

内容説明

「私は雪深い秋田の農家に生まれ、地縁、血縁のない横浜で、まさにゼロからのスタートで政治の世界に飛び込みました」―菅総理の所信表明演説は、「叩き上げ」「庶民派」という自らのイメージを最大限にアピールするものだった。が、果たしてそれは本当の姿だろうか。「父は秋田のいちご王」「裕福だった少年時代」「家出同然に東京へ」「大企業にすり寄り政治家に」「ハマのドンとの蜜月」「出来レースだった総裁選」「改革に見せかけた利益誘導型政治」…国家観なきまま最高権力者となった新総理の実態を丸裸にする。

目次

序章 居抜き乗っ取り内閣
第1章 菅一家の戦争体験
第2章 上野駅へ
第3章 港のキングメーカー
第4章 自民党の反乱分子
第5章 メディア支配
第6章 橋下徹の生みの親
第7章 出口の見えない沖縄
第8章 消えたカジノとUSJ
第9章 知られざる人脈とカネ
終章 偶人宰相を操る面々

著者等紹介

森功[モリイサオ]
1961年、福岡県生まれ。岡山大学文学部卒。新聞、出版社勤務を経て、ノンフィクション作家へ。2008年、2009年と二年連続で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。2018年『悪だくみ「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

2
居抜き乗っ取り内閣:政権禅譲 根っこは市場原理主義 菅一家の戦争体験:菅家と東北電力 小学校の体育館で出産 上野駅へ:いちご農家 父への反発 大学で事務所選び 影の横浜市長 港のキングメーカー:創価学会との激突 山口組三代目の葬儀 自民党の反乱分子:新自由主義 メディア支配:NHK支配のカラクリ 財界人の思惑 最後に残った候補 菅の信奉者 橋下徹の生みの親:創価学会の変化 捨て身の政治 出口の見えない沖縄:沖縄へのこだわり 消えたカジノとUSJ 知られざる人脈とカネ 偶人宰相を操る面々2021/04/01

れいまん

1
良く取材しています。政治家とは、自分が何をしたいのかが明確であれば、周りの専門家をも使い政策を実現できるのだとも思いますが、菅さんは何をしたかったのだろうとずっと疑問でした。著者の結論に近くなってしまった気がします。 わたくしの地元横浜の市議会議員から出発し、総理まで上り詰めたにしては、チョット物足りなさを感じます!せっかく総理になったのに新自由主義に近づいたのも、経済を勉したとも思えない。もったいないのときに一言!2024/04/12

tecchan

0
本書の帯に「庶民宰相の虚飾を暴く」とあったが,期待した程に暴かれてはいなかった感じがする。ただ,よくわからなかった菅氏の人物像はある程度わかった。2023/10/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17277779
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品