小学館新書<br> 娘のトリセツ

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小学館新書
娘のトリセツ

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  • サイズ 新書判/ページ数 160p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098253814
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0211

出版社内容情報

妻、夫に続く「家族のトリセツ」第3弾!

ベストセラー『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』に続く
「家族のトリセツ」シリーズ待望の第3弾は
父親のための『娘のトリセツ』。

父親にとって、無条件にかわいいのが娘。

しかし一方、男である父親にとって、
異性である娘には不可解な言動が多く、
接し方に戸惑う場面が多い。

幼い頃には
「大きくなったらパパと結婚する」
といっていた娘が思春期になると豹変し、
「ウザい! あっちへ行け!」
と言われて深く傷ついている父親も数知れず。

しかし、それでも。

娘を幸せにするのは、父親の責任である。

そして娘が幸せになるかどうかは、実は父親の接し方にかかっている。
父の愛は、娘の一生を守るのだ。

娘を持つ父親なら誰もが必ず読んでおくべき必読の一冊。

そして実は、誰かの娘である女性にとっても欠かせない一冊である。
「女性の幸せ」を形づくる「最初の1ピース」に、思わずハッとするはずだ。



内容説明

父と娘、もしかすると、この世で一番深い「男と女の縁」なのかもしれない―(文本より)。「娘の言動が理解不能」「思春期になり、扱い方がわからない」「ウザい、臭いと言われる」…など、父と娘には万国共通かつ普遍のミゾがある。しかし幼少期から成人まで、娘の脳の仕組みを知ることで、父は娘を幸せにし、娘の一生を守ることができるのだ。本書は、娘を持つ父はもちろん、誰かの娘であるすべての女性にも読んでほしい、家族の有り様を深く理解するための必読書である。

目次

第1章 父が娘に残すもの
第2章 娘とのコミュニケーション術 「ウザいパパ」にならないための心得(コミュニケーションには法則がある;心の対話を始めてみよう;「思春期の娘」との付き合い方;大人になった娘たちのこと)
第3章 父は覚悟を決めなければならない 娘を一人前にするためのトリセツ(「自分」が大好きな女の子;娘の自我のリストラは父の役目;妻ファーストを貫こう;生まれた日の話をしよう;父の悲しみが娘の自尊心をつくる)

著者等紹介

黒川伊保子[クロカワイホコ]
1959年長野県生まれ。人工知能研究者、脳科学コメンテイター、感性アナリスト、随筆家。奈良女子大学理学部物理学科卒業。コンピュータメーカーでAI開発に携わり、脳とことばの研究を始める。1991年に全国の原子力発電所で稼働した世界初と言われた日本語対話型コンピュータを開発。AI分析の手法を用いて世界初の語感分析法である「サブリミナル・インプレッション導出法」を開発し、マーケティングの世界に新境地を開拓した感性分析の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろき@巨人の肩

114
脳科学者・黒川伊保子さんが、娘としての自分のトリセツを語る。主観的であり客観的であるが故に、妙に納得してしまい、黒川さんのお父様が素晴らしいなと単純に思えた。女性は「自分」中心に世界を見る。よって父親は、無償の愛で娘の自我を肯定しつつ、母親を優先することで自我をリストラし、「理想の自分」に囚われすぎないようにする。また悲しみを伝えて、娘の自尊心や道徳を育む。娘との対話は5W1Hの解決型を避け、共感型の心の対話を意識する。ポイントは①相手の変化に気づく、②頼りにする、③弱音や趣味など自分の話をする。2022/06/14

きみたけ

75
著者は「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」でお馴染みの黒川伊保子先生。お父さんのために書いた「娘のトリセツ」という事で、娘を持つ父親としてはとても勉強になりました。・決定権を持つ父親の「いきなりの5W1H」質問に娘は緊張し攻撃されたと思って身を守ろうとする。・娘との心をつなぐテクニックの奥義は「弱音を吐いて慰めてもらう」・学校の勉強は世の中を相対的に見る事を学ぶため。・娘を無条件で愛した上で、一番は妻(娘にとっては母親)であることを示す事、娘の肥大する自我を幸せに刈り込む唯一の方法。さっそく明日から実践だ❗2021/03/10

あきら

66
うわー想像以上に勉強になりました! いきなりの5W1HトークはNGとか、言語化してもらえるとすごく納得。 娘とも、妻とも接し方が変わる、とてもタメになる一冊です。2021/12/22

Isamash

61
1959年生まれの人工知能研究者で感性アナリストの黒川伊保子2020年発行書籍。非常に面白かった。昔この本を読んでいたら、娘の前で妻をもう少し立てられたのにと思った。対話には2種類あり、「心の対話」と「問題解決の対話」があるとの説明は理解しやすかった。そして家族の絆は前者でなければ紡げないとの指摘は耳が痛かった。「こうなりたい」を目標にしてはいけない、「こうしたい」を目標にしなさいは、妻、娘、それから多くの女性新入社員を見てきて、とても良いアドバイスと感じた。娘が1番で無いことを知らせようも、重要と感じた2024/01/23

活字の旅遊人

60
『妻のトリセツ』の時は、読んでいてむしろ自信を付けたのだが(妻にはとても言えませんが)、こちらは反省と後悔の連続。それでも何かできそうな気にさせてくれる前向きな文章が素晴らしい。もちろん、いやそこまで「女性脳」というものに付き合い、合わせていくのはこちらがキツイし、これまで人類は皆なんとかやってきたじゃんよ! という気持ちにもなる。そして、こういう話とジェンダー論の折り合いが、僕の中では付いていない。あと、万一この先生が離婚とか息子に見捨てられるとか、そういうことがあったら結構ヤバいよね、と思った。2022/06/21

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