小学館新書<br> 「さみしさ」の研究

個数:
電子版価格
¥836
  • 電書あり

小学館新書
「さみしさ」の研究

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月16日 22時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098253388
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

老い、孤独、そして独立--すべてを語る。

天才・たけしが「老い」と「孤独」をテーマに男の生き方について語る。世間に迎合せず生きるための「さみしさ」との付き合い方とは。自らの独立騒動や、大杉漣氏、松方弘樹氏、漫画家・さくらももこさんなど友の死についても深く語る。
「ニッポン社会も、老化が止まらない」の章では、小学館新書の前作『テレビじゃ言えない』同様のタブーなき社会事象も展開。高齢化社会の欺瞞と矛盾をえぐり出す。

【編集担当からのおすすめ情報】
相変わらずの毒舌・ブラックユーモアは健在! 今回の天才・たけしは、高齢化社会のウソと欺瞞を真っ向からぶった切りながら、自分の中にある「孤独」や「死生観」と向き合います。なぜこの男は70代になっても「不良少年」でありつづけられるのか。その答えが余すところなく記されています。

ビート たけし[ビート タケシ]
著・文・その他

内容説明

「男は歳を取ったら、嫌われ者でちょうどいい」小説執筆、大河ドラマ出演と、70代になってますます活躍の幅を広げるビートたけしが、すべての男たちに送る「不良老人のススメ」。自らの事務所独立騒動、大杉漣や松方弘樹ら盟友の死についても余すところなく語る。「本当の孤独」を知り抜いた男だから語れるハードボイルドな人生哲学がここにある。

目次

第1章 老い、孤独、そして独立について。
第2章 友の死、さみしいね。
第3章 ニッポン社会も老いている。
おまけ 2018最旬人物「ヒンシュク大賞」

著者等紹介

ビートたけし[ビートタケシ]
1947年東京都足立区生まれ。漫才コンビ「ツービート」で一世を風靡。その後、テレビ、ラジオのほか映画やアートでも才能を発揮し、世界的な名声を得る。97年『HANA‐BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞、『座頭市』で同映画祭監督賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

105
「ビートたけしのオールナイトニッポン」を新書版にした感じ。テレビメディアでは口はばかられるようなことをバシバシ言っていると思う。あと30才若ければTwitter界隈で、ところ構わずガソリンエンジンをぶちまけて壮大な炎上をさせてくれるんだろうな。2019/03/25

海猫

88
軽く読める本を求めて手にとったら、本当にサクッと読めてちょうど良かった。全部で3章構成。第1章は70代になったビートたけしが老いや死について、深刻ではなく軽妙に語ってる内容。第2章は「友の死、さみしいね」の通り、訃報のあった人物らの思い出語り。ここは特に松方弘樹のぶっちゃけ話が、面白かった。カネ払いが良くて、豪儀な人だったらしい。ステーキ食べに行って勘定2000万円を現金で払うとか、凄いね。第3章は、時評語りがメインな感じ。2018年の本なので、記憶にも新しいことが多い。大谷翔平を2回も褒めてて、印象的。2021/12/11

鱒子

74
かつて老人ネタをやっていた若き漫才師が、老人になりました。毒舌でひねくれたままで——。素晴らしい余生なんて甘言に乗るな!アンチエイジングよりエイジング! ビートたけし氏が、老いと付き合って行くことについて語るエッセイ。相変わらずのキレです。2023/01/09

香菜子(かなこ・Kanako)

54
「さみしさ」の研究。ビートたけし先生の著書。ビートたけし先生の大胆不敵で豪快、歯に衣着せぬご意見は読んでいて爽快で納得感があります。もちろんご意見の全てに賛成するわけではないけれど、そういう考え方もあるかもと素直に感じることが多い一冊。ビートたけし先生が死刑反対論者であることは本書で初めて知りましたが、死刑反対論者である理由がとてもユニークなところもビートたけし先生らしいところなのかも。2018/12/10

コウメ

47
他の本と少し違っていて、直接ビートたけしと会話しているような、内容!!/爺さんや婆さんをネタにしていたおらもいつの間にか老人の仲間入りだよ。(笑)「どんな人も歳をとるんだな〜」/女に対しても、若い頃はあれだけヤリたくてしかたなかったのにいまやウソみたいだ。グラビアの裸を見ても汚ねえな〜と思ってしまう。/余生や終活、など老後の本がベストセラーになっているけどそんな本を読むと余計に虚しくなるだけ、人生は歳をとるほど、虚しく、不自由になっていく夢のような老後なんてない。それが真理2019/05/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13298892
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。