小学館新書<br> 発想力―「0から1」を生み出す15の方法

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小学館新書
発想力―「0から1」を生み出す15の方法

  • 大前 研一【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098253364
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0295

出版社内容情報

大前研一の思考ノウハウが詰まった1冊

何歳であっても学びたい「発想」のための秘伝メソッドを大公開!

いずれ訪れるシンギュラリティ(技術的特異点)の時代、多くの仕事はAI(人工知能)に取って代わられる。そこで生き残るには“AIにできないこと”=「無から有」を生む力を鍛えるしかない――。

本書では、40年余りの経営コンサルタント人生の中で大前氏が独自に編み出した「0から1」を生み出す15の発想法を紹介。

たとえば、本書の後半では、実践編として「新たな市場」を作り出す4つの発想法を解説している。

■感情移入
■どんぶりとセグメンテーション
■時間軸をずらす
■横展開

これらの発想法は、単にビジネスの現場だけでなく、新しいアイデアを生み出す際の思考ノウハウとして普遍性を持っている。

〈「人生100年時代」と言われ、今や何歳になっても新しいチャレンジやリブート(再起動)、リスタート(再出発)が必要になっている。……すべての年代で、AIやロボットにはできない「0から1(無から有)」を生む発想力と問題を解決する「セオリー・オブ・シンキング」が求められるのだ。〉(新書版まえがき)

大前流イノベーションの教科書、待望の新書化。

【編集担当からのおすすめ情報】
「今週中に、新商品のアイデアを出してほしい」
「この問題を解決するための方法を考えよ」
「難しい交渉相手を説得するにはどうしたらよいか」……

そんな様々な問題を前にして、頭を悩ませている人も多いと思います。従来どおり、マニュアルどおりにやっていればこなせた仕事は、今後ますます機械やロボットに代替されて、一筋縄ではいかない、「答え」がない問題を解決する能力が求められてきています。そこで必要とされるのは、「無から有を生む力」です。

経営コンサルタントの仕事は、まさにそうした難問に「答え」を出すことが求められます。そのための実践的かつ独自の発想法を磨き続けてきたのが、本書の著者の大前研一氏であり、ここで紹介しているのはその秘伝メソッドとも言える内容です。

なお、本書は2016年に刊行された『「0から1」の発想術』を新書化したものです。「新書版まえがき」などを新たに加筆・修正しています。


新書版まえがき――“AIにできないこと”をやれ

はじめに――なぜ今「0から1」を生み出す力が重要なのか

基礎編
「0から1」を生み出す11の発想法

――消費者のニーズを正しくとらえるために
1 戦略的自由度/SDF(Strategic Degrees of Freedom)

――情報格差こそビジネスチャンスになる
2 アービトラージ(Arbitrage)

――「組み合わせ」で新たな価値を提案する
3 ニュー・コンビネーション(New Combination)

――「稼働率向上」と「付加価値」の両立を
4 固定費に対する貢献(Contribution to the fixed cost)

――高速化した変化のスピードについていく方法
5 デジタル大陸時代の発想(Digital Continent)

――「兆し」をキャッチする重要性
6 早送りの発想(Fast-Forward)

――Uber、Airbnbもこの発想から生まれた
7 空いているものを有効利用する発想(Idle Economy)

――「業界のスタンダード」を捨てる
8 中間地点の発想(Interpolation)

――「もしあなたが○○だったら」が思考を変える
9 RTOCS/他人の立場に立つ発想(Real Time Online Case Study)

――発想の飛躍が息の長いビジネスを生む
10 すべてが意味することは何?(What does this all mean?)

――あなたには何が見えるか?
11 構想(Kousou)


実践編
「新たな市場」を作り出す4つの発想法

――ユニ・チャームはなぜ女性に受け入れられたか
1 感情移入

――大ヒットシャンプーの裏にあった考え方
2 どんぶりとセグメンテーション

――「コスト」がネックになった場合の対処法
3 時間軸をずらす

――他の業界にこそ成長のヒントはある
4 横展開

おわりに――「0から1」の次は「1から100」を目指せ

大前 研一[オオマエ ケンイチ]
著・文・その他

内容説明

いま人間がやっている仕事の多くが、AI(人工知能)やロボットに置き換えられようとしている。会社でも学校でも、単に「答え」を覚えているだけの人間は不要になる。自分の頭で人とは違う新しいことを考え、ブレークスルーを見出せる人間だけが生き残るのだ―。経営コンサルタントとして独自の発想法を磨き続ける著者が「無から有を生む」ためのメソッドをまとめた『「0から1」の発想術』を新書化。大前研一の思考ノウハウが詰まった一冊。

目次

新書版まえがき “AIにできないこと”をやれ―「人生100年時代」に何をどう学ぶか
はじめに―なぜ今「0から1」を生み出す力が重要なのか
基礎編 「0から1」を生み出す11の発想法(戦略的自由度/SDF(Strategic Degrees of Freedom)―消費者のニーズを正しくとらえるために
アービトラージ(Arbitrage)―情報格差こそビジネスチャンスになる
ニュー・コンビネーション(New Combination)―「組み合わせ」で新たな価値を提案する ほか)
実践編 「新たな市場」を作り出す4つの発想法(感情移入―ユニ・チャームはなぜ女性に受け入れられたか;どんぶりとセグメンテーション―大ヒットシャンプーの裏にあった考え方;時間軸をずらす―「コスト」がネックになった場合の対処法 ほか)
おわりに―「0から1」の次は「1から100」を目指せ

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年に退社。現在、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役、BBT大学学長などを務め、日本の将来を担う人材育成に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうきなかもと

5
素晴らしい。書いてあることを実践できるか、活かせるかが大切。2019/07/22

しゅー

3
★★★人間のAIに対する競争力は、0から1を生む発想力である。15の方法を自分なりに整理して3種類に分類してみた。まずはどこから情報・アイデアを得るか、次にどこへ目をつけるか、そしてコストをどう取り扱うか。そこに分類できないのは「すべてが意味することは何?」、「構想」、「感情移入」だった。その三つこそが、方法論に還元できない最も人間らしい部分ではなかろうか。「木」を見ながら「森」に発想を飛躍させること、見えないものを見る力、好悪の感情である。自分の気持ちをビジョンに落とし込み、現実をフレーミングしていく。2024/11/23

しんい

3
大前さんの発想の手法を解説したもの。マッキンゼーでの話が多いので、概ね90年代までの経験をもとに最近の事例を解説していくのだが、後から答え合わせしているとはいえ、本当に幅広く、いろいろな分野の「発想」ができていたものだと感心。やはりポイントは、「8勝7敗よりも1勝14敗で、その1勝が大きければそれで良い」という考え方を自分のものにできるかだと思う。当たり前ではあるものの、でもコツコツと8勝を取りに行ってしまうのが雇われ人であり、雇われていてもその考え方から脱却しておくということだと感じた。2021/08/09

yahiro

2
面白かった。それぞれの企業が、それぞれの問題を抱えているはずなので、この思考法が参考になると思う。実際に実行しないと意味がないと感じる。2019/07/23

TT

1
購入したあとの減価償却費やメンテナンス費用含め(五年を目処に)買うものを決める、なるほど。 異業種からもやり方はいかようにも学べる。一勝すればよい。自分で考えて切りひらく。2022/02/20

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