小学館新書<br> 仕事にしばられない生き方

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小学館新書
仕事にしばられない生き方

  • ヤマザキ マリ【著】
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  • 小学館(2018/10発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098253241
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

人生で最も大切な「仕事」と「お金」の話

人気漫画家ヤマザキマリが本音で語る「仕事」と「お金」の話。

現在は漫画家の著者ですが、経験した仕事は、チリ紙交換のアルバイトに始まって、絵描き、露天商、大学教師、料理講師、テレビリポーター、美術イベントのキュレーター、普通の勤め人など、数知れず。

当然、良いことばかりでなく、さまざまなトラブルや苦労を経験してきました。

海外で借金返済に追われ、家を追い出されたり、ダブルワークならぬ「10足のわらじ」を経験したり、仕事で活躍すれば、上司から妬まれたり。

トラブルなどがあるたびに、著者は働くことについて考え、働き方を変えてきました。

「好きな仕事か、向いている仕事か」

「お金にならない仕事をいつまで続けるべきか」

「嫌な上司がいたらどうすべきか」

「望んだ仕事なら、限界まで働くべきなのか」

そんなことについて考えるヒントが豊富な体験的仕事論です。

母から学んだお金の話や、自らが経験した借金の怖さなどについても言及。

「仕事」と「お金」についての本音が満載です!

【編集担当からのおすすめ情報】
今回、ヤマザキマリさんは、自身が経験した様々なトラブルについても、本音で述べてくれています。

借金の怖さや、帰国後に活躍していた組織を離れることになった理由、『テルマエ・ロマエ』大ヒット後のトラブル……。

トラブルの際にどのようなことを考え、どう決断してきたのか。

仕事について、お金についてどう考えているのか。

本書では、人生を振り返りつつ、そういったことを述べていきます。

仕事やお金、人生哲学について考える人に読んでいただきたい一冊です。

ヤマザキ マリ[ヤマザキ マリ]
著・文・その他

内容説明

チリ紙交換のバイトに始まり、絵描き、大学教師、テレビリポーター、普通の勤め人等々、経験した職業は数知れず。働き方を考え続けてきた漫画家が体験を元に語る、仕事やお金との向きあい方。好きな仕事ならばどこまでもがんばるべきなのか。金にならない職業をいつまで続けるか、などについて考察。さらに、契約を軽視する日本の慣行についても言及。「働くこと」を考えるヒントが満載の体験的人生論!

目次

序章 やりたいことで生きていく―母・量子の場合
第1章 働くこと、自立すること―ジュゼッペとの日々
第2章 持てる力をすべて使って―テルマエ前夜
第3章 風呂か、それとも戦争か―先人達が教えてくれること
第4章 私の働き方改革―トラブルから学んだこと
第5章 仕事とお金にしばられない生き方

著者等紹介

ヤマザキマリ[ヤマザキマリ]
1967年東京都生まれ。北海道育ち。84年渡伊し、フィレンツェの美術学校に入学。97年漫画家としてデビュー。その後、イタリア人の比較文化研究者との結婚を機に、シリア、ポルトガル、アメリカで生活。現在は日本とイタリアで暮らす。2010年漫画『テルマエ・ロマエ』で手塚治虫文化賞短編賞受賞。16年芸術選奨文部科学大臣新人賞(メディア芸術部門)受賞。17年イタリア共和国より功労文化勲章コンメンダトーレを授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

230
ヤマザキ マリは、漫画以外を新作中心に読んでいる作家です。世界を股にかけて波乱万丈の人生をおくる著者ならではの仕事に纏わる人生観、愉しめました。それにしても著者がJKでちり紙交換まで経験しているとは思いませんでした。2018/11/24

やすらぎ

189
こんなに凄い方だとは!…今の世の中、お金がすべてって価値観。ウイルスみたいに人の中に入り込んで、コンプレックスや孤独や傲慢さを生む。そんな世界を見つめ直したくて、さっさと荷物をまとめて旅に出た。人生の分岐点で強い力の発する方に突き進む、行動力と自立心の塊。言葉に力があり自然体で生き生きとしている。私たちは機械ではありません。人間です。考える力がある。お金を稼ぐため、争うために生まれてきたわけじゃない。生きていればどんな人生にも波がくる。いい波が来たから乗ってみると、どこかに連れていってくれるかもしれない。2020/10/15

mukimi

136
「国境のない生き方」続編。私にとって仕事は、お金を稼ぐ手段というより何かを成し遂げねばならない場所になっていることに気づく。生まれてきた意味を仕事の中に見出そうと足掻き、真面目に働くことで自己肯定感を何とか繋ぎとめ生きている。仕事は翼でもあり足枷でもある。そんな私にとってヤマザキマリさんの「スタンダードとされる価値観に巻かれて諦めてしまわずに、へんてこでもいいから自分なりにその先を歩いてみよう」という仕事観の自由さ、軽快さは豪快で気持ちいい。戦い続ける大人の生きる知恵。心に抜け道を作った上で進もう。2023/05/21

もりやまたけよし

82
子供の頃から今に至るまで、やりたいことをずっと続けてきた体験記が綴られている。お嬢様学校で校則の決まりの三つ編みに抗するためドレッドヘアにする辺り只者では無いですね。2018/11/11

ホッパー

81
ヤマザキマリさんのハードな半生が描かれている。文章がパワフルなのでグイグイ読めるし面白かった。しばられない生き方の答えはまだ出ない。2022/08/06

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