出版社内容情報
考えても仕方ないこと、考えすぎてません?
格差が広がり、息苦しさが増す日本。挑戦することよりリスクを回避することを優先し、失敗を恐れるあまり何もしない人が増えている。
行動さえすれば手に入るものは多いはずなのに、チャンスを逃してしまうことが問題で、これでは国力も落ちて当然だ。
そんな状況を打破できるのは、「考えても仕方ないことは考えない」「まず行動してみる」おめでたい思考パターンを持つ人たち。
<おめでたい人の特徴>
・周囲の批判は気にしない
・褒められると真剣に喜ぶ
・考えるよりまず行動する
・世の中が決めた「正解」なんて信じない
・うまくいかなければすぐ次にいく身軽さがある
なぜこの思考パターンが成功を引き寄せるのか、実在の成功者たちの思考がどう働いたのか、わかりやすく解説する。
また誰でもその思考パターンを身につけることができる日常的な発想トレーニング法も公開、人間関係の悩みや将来への不安に立ちすくんでしまう人を
「肩の力を抜いて、とりあえず一歩踏み出してみよう」と元気づける、人気の精神科医の「おめでた思考」のすすめ。
和田 秀樹[ワダ ヒデキ]
内容説明
ジョブズも孫正義氏も、スゴいことを成し遂げるのはみな「おめでたい人」だった―。格差が広がる日本で、挑戦する喜びよりリスクを回避する安心を選ぶ人が大多数に。行動さえすれば手に入るものは多いはずなのに、失敗を恐れるあまりチャンスを逃してしまうことが問題で、これでは国力も落ちて当然。そんな状況を打破できるのは、「考えても仕方ないことは考えない」「まず行動してみる」おめでたい思考パターンを持つ人たち。人気の精神科医からの、誰もが幸せになる「おめでた思考」のススメ。
目次
序章 「おめでた」パワーで蹴散らせ!格差社会
第1章 「おめでたい人」とはどんな人か
第2章 「いいおめでたさ」と「悪いおめでたさ」
第3章 なぜ「おめでたい人」は成功するのか
第4章 おめでたい人が知っている「真理」
第5章 「おめでたい人」になるトレーニング法
終章 妄想したもの勝ち!
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授。和田秀樹こころと体のクリニック院長。一橋大学経済学部非常勤講師。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
ヨータン
Monsieur M.
まかあい
り