小学館新書<br> 「日本の四季」がなくなる日―連鎖する異常気象

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小学館新書
「日本の四季」がなくなる日―連鎖する異常気象

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098252534
  • NDC分類 451
  • Cコード C0295

内容説明

巨大台風、集中豪雨、竜巻、酷暑―日本のみならず、世界中で異常気象が頻発しているが、それはなぜなのか。春はうららか、夏は蒸し暑く、秋は台風が来て、冬には雪が舞う、という「日本の四季」はもう過去の話なのか。気温や海水温などの自然変動に、地球温暖化の影響が加わればどうなるかなどを、気象研究の第一人者が高校生でもわかるように解説。「温暖化が止まっている!?」「梅雨明けに集中豪雨が起こりやすくなる?」など興味深い話題も満載!

目次

第1章 異常気象から逃れられない
第2章 気象のメカニズム
第3章 「日本の四季」はどうなる?
第4章 温暖化と「日本の冬」の将来
第5章 将来の気候を予測する
第6章 地球気候の将来と異常気象

著者等紹介

中村尚[ナカムラヒサシ]
1960年、神奈川県出身。1990年ワシントン大学大気科学科博士課程修了。プリンストン大学客員研究員、東京大学大学院理学系研究科教授などを経て、2011年より同大学先端科学技術研究センター教授に。亜熱帯・中高緯度域の大気循環の特性を、海洋との相互作用という観点から再検証したプロジェクト『気候系のHot Spot』を推進した。温暖化で大気や海洋の循環系にどのような変化、変調が起こるかについても、精力的に研究を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

異常気象の“なぜ?”を徹底的に解明!

超大型台風、集中豪雨、ドカ雪、異常に短い春と秋など、いま日本列島には“異常”があふれています。こういった、日本人の季節感覚を狂わせてしまうような異常事態はなぜ起こるのか……東京大学先端科学技術センターの中村尚教授が、その仕組みを、図をふんだんに使いながら解説。ある場所で起きた小さな変化が、ずっと離れたところに大きな影響を及ぼす、気象の世界独特のメカニズムについて徹底解明していただきます。
もちろん、日本の気候はこれからどうなっていくのかについても、季節ごとに詳しく予測。
また、「温暖化と異常気象の関係」、「数値で気象を予想する」、「温暖化が止まっている理由」など興味深い話題も満載しています。
テレビなどの気象解説だけではわからない、ディープでおもしろい世界にご案内!

【編集担当からのおすすめ情報】
「風が吹いたら桶屋が儲かる」といいます。「風が吹いたら土埃が立つので、目が悪くなる人が増える」という連想からさらに連想を重ねていって、最終的に「桶の需要が増える」という結論につなげる言葉遊びのようなものですが、気象も同じようなところがあります。大河の一滴が小さな波紋をつくり、やがて大きな気象変動に至るわけです。
そこで、気象研究の第一人者に、「風から桶に至る道筋」を、丁寧に解説していただきました。
テレビの天気予報に飽き足りない方、「最近の天気はどうなっているんだ」とお怒りの方、この本でぜひクールダウンを。

中村 尚[ナカムラ ヒサシ]
著・文・その他

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