出版社内容情報
これだけは読みたい知的習慣の名著17冊!
時間術や、整理術、発想術といった、「知的習慣」の本は、たくさん出ていますが、長く記憶に残ったり、実際に役立つ本は少ないもの。この本では、戦後出版された、「知的習慣」のベストセラーの中から、今も十分役立つものを厳選して紹介します。今、読んでも、目から鱗が落ちるような斬新な主張ばかり。すぐに店頭から消えてしまう自己啓発本ではなく、多くの人たちに影響を与えてきた、本物の名著にまずはこの本で触れてみてください。
(内容)
第1章 読書力をつける
加藤周一 『読書術』、
齋藤孝 『声に出して読みたい日本語』ほか
第2章 時間を活かす
糸川英夫 『驚異の時間活用術』、
本田直之 『レバレッジ時間術』ほか
第3章 整理する
加藤秀俊 『整理学』、
野口悠紀雄 『「超」整理法』ほか
第4章 発想力をつける
梅棹忠夫 『知的生産の技術』、
加藤諦三 『大学で何を学ぶか』ほか
第5章 書く力をつける
扇谷正造 『現代文の書き方』、
池上彰 『伝える力』ほか
第6章 思考力をアップさせる
渡部昇一 『知的生活の方法』
轡田隆史 『「考える力」をつける本』
【編集担当からのおすすめ情報】
著者の本郷陽二氏は、元・光文社カッパブックスの敏腕編集者でした。本郷氏の長い編集者人生の中で、謦咳に接した一流の著者の本(加藤諦三氏など)や、読んで目から鱗が落ちる思いをしたような名著(野口悠紀雄氏など)等、よりすぐりの「知的習慣」の本を紹介します。
内容説明
時間術や読書術、整理術などの本はたくさんあるが、長く読まれるものは少ない。この本では、今までに発表された知的生活に関する本の中で、長年、読者に影響を与え、且つ、今でも役立つものを厳選して紹介。一流の知識人が書いた、誰もが身につけたい「知の習慣」の本を取り上げる。一生役に立つ「知の習慣」とは何か?
目次
第1章 読書力をつけるには
第2章 どうすれば時間を活かせるか
第3章 どう整理すればいいのか
第4章 発想力をつけるには
第5章 書く力をつけるために
第6章 思考力をアップさせるには
著者等紹介
本郷陽二[ホンゴウヨウジ]
1946年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業後、光文社に入り、カッパブックスの編集者としてヒット作を送り出す。その後、編集企画プロダクション(株)幸運社を設立。ビジネスや、話し方、歴史などの分野で著作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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