出版社内容情報
「つながるバカ」につける薬とはなにか?
「自分にとって不要な人間関係ならば、容赦なく縁を切るべし!」──そう断言するネットニュース界の第一人者が、自らの「諦観」の根源を初めてさらけ出した問題作。ネットでもリアルでも、「つながる」ことは本当に幸せなのか? ネット上の豊富な事件簿や自身の壮絶な体験を赤裸々に振り返りつつ、本当に重要な人間関係とはなにかをあらためて問う。SNSを中心にはびこる「絆至上主義」に一石を投じる渾身の社会批評。
内容説明
「自分にとって不要な人間関係ならば、容赦なく縁を切るべし!」―そう断言するネットニュース界の第一人者が、自らの「諦観」の根源を初めてさらけ出した問題作。ネットでもリアルでも、「つながる」ことは本当に幸せなのか?ネット上の豊富な事件簿や自身の壮絶な体験を赤裸々に振り返りつつ、本当に重要な人間関係とは何かをあらためて問う。SNSを中心にはびこる「絆至上主義」に一石を投じる渾身の社会批評。
目次
序章 「分かり合えるはずの人」と「分かり合えないはずの人」
第1章 ネットで生まれた「絆」はなぜこんなに脆いのか
第2章 うまく縁を切らないと人はこんなに不幸になる
第3章 不要な人間関係を整理するための「キレる覚悟」
第4章 人間関係への「諦念」と避けようのない「死別」
終章 孤独と正対することで人間は成長する
著者等紹介
中川淳一郎[ナカガワジュンイチロウ]
1973年、東京都立川市生まれ。ネットニュース編集者。一橋大学商学部を卒業後、博報堂CC局で企業のPR業務を担当。2001年に退社してフリー編集者となり、企業のPR活動、ライター、雑誌編集などを請け負う。現在は、ネットニュース編集者として『NEWSポストセブン』など複数のニュースサイトの監修・編集に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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