小学館新書<br> NISAで始める資産運用

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小学館新書
NISAで始める資産運用

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098251803
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0233

出版社内容情報

NISAを契機に「人生とお金」を考える

2014年1月から、日本版少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」がスタートする。この制度は、2013年末で廃止される現在の証券優遇税制(20%→10%)の代わりに導入され、株式や投資信託などの金融商品の値上がり益(キャピタルゲイン)と配当金(インカムゲイン)を非課税にするというもの。限度額や運用期間に制限はあるものの、なにより「利益が非課税」という点は、個人投資家にとって大きなメリットをもたらす。また、対象期間が10年という長期にわたることから、個人の資産運用を大きく変える可能性を秘める。制度の概要から、運用上の注意点、各種金融商品との親和性までを目黒陽子さんが解説します。元大和証券勤務のフィナンシャルプランナー。主婦であり母親でもある著者の視点は、単なる新優遇制度の取り説には、留まりません。結婚、出産、持家購入、教育、老後・・・リアルな「人生とお金」の関係を踏まえたNISAの賢く得する利用法を多角的かつ懇切丁寧にレクチャーします

【編集担当からのおすすめ情報】
「長寿リスク」という金融用語がある。長生きすればするほど経済的な危険度が増大するという言葉だ。年金制度の破綻に起因するこの危機を回避するためには、日本人も「貯める」一辺倒から計画的に「運用」するへのパラダイムシフトが必須となる。著者が「絶対利用すべき超得する新制度」と推奨するNISAで
「人生」の「お金」をプランニングしよう!

内容説明

2014年1月からスタートする得する少額投資非課税制度、「NISA」をファイナンシャルプランナー・目黒陽子さんが世界で一番わかりやすく解説!あなたの「ライフスタイルとお金」を見直す1冊。

目次

第1章 利用しないともったいない!金融商品の利益が非課税となるNISAとは
第2章 NISAの弱点をカバーするのは?失敗しない金融商品の選び方
第3章 リスク&リターンとコストで選ぶNISAに最適なインデックスファンド
第4章 初めてでも失敗しない「分散投資」マニュアル
第5章 NISA・運用上の注意点をチェック
第6章 NISAをきっかけに人生のマネープランを考えましょう
第7章 NISAを活用した世代別マネープランニング

著者等紹介

目黒陽子[メグロヨウコ]
1975年生まれ。成城大学経済学部卒業後、大和証券に入社。2001年の退社後は、フリーキャスターに転身する。情報番組を中心にキャスター、レポーターとして活躍。また、ファイナンシャルプランナーとして、個人個人のライフスタイルに合わせた「資産運用」の仕方を情報発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

186
本書はNISAの使い方だけでなく将来の生活設計にも踏み込んだわかりやすいものだった。やっぱり資産運用必要だなぁと思った。2015/08/25

kozue

13
NISAに興味があったので読んでみました。よく分からなかったですがw、儲かるのは結局銀行とか証券会社とかなんだよなと思いました。この本は基本的なことが中心に書いてあったので、他の本も読んで、NISAを始めるかを総合的に判断してみようと思います。最低5冊。2014/11/16

ひろき@巨人の肩

8
NISAを活用した投資信託による資産運用が具体的にイメージできてよかった。国内/海外、債券/株式のインデックス型ファンドによる分散投資。最大上昇・下降率と平均上昇率を平均値から算出してリスク管理をする。NISA口座の年間上限枠から納得の運用法であったが、マイナス金利の現在、どれくらいの平均上昇率が小さいリスクで見込めるのか調べてみよう。2016/06/04

こしあん

6
投資信託をnisaでと思い準備をすすめていたが、これを読んだら厳しい気がした。ただの勉強不足か。2014/12/09

デビっちん

5
生きるためには、「貯蓄から投資へ」考えを変える。インフレ=物価上昇が続けば、貨幣価値は下落する。現金を持っているだけででは、不利な状態に陥ってしまうため、NISAを通して、投資、資産運用運用を学ぶべきとFPである著者は主張している。リスクとリターンを知らずして投資はできない。 「リスク」は危険ではなく、「リターンの振れ幅」。一般的に資産運用は、運用期間を長期化すればするほど、リスクは安定する。最大下落幅に注目し、許容できる損失を、なるべく越えない金融商品を選ぶことが重要。読書のリスクは、お金と時間? 2015/02/08

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