出版社内容情報
健康で、安心して生きていくために
放射線については、その問題について専門家の間でも意見が分かれています。結局のところ、放射線とどのように向き合って生きたらいいのか?
長年、免疫の研究をしている理学博士がこれからの生き方を提言。
低線量放射線の影響とその克服法、福島の現状と支援方法、免疫力を上げる実践法を紹介します。
どの放射線関連本よりも優しく、わかりやすく、実践的に書かれた本書は、福島をはじめ被災地で生きる人々、さらには日本人に、正しい知識と危機意識、生きる勇気を与えてくれます。
内容説明
放射線については、その問題について専門家の間でも意見が分かれています。結局のところ、放射線とどのように向き合って生きたらいいのか?長年、免疫の研究をしている理学博士がこれからの生き方を提言。低線量放射線の影響とその克服法、福島の現状と支援方法、免疫力を上げる実践法を紹介します。どの放射線関連本よりも優しく、わかりやすく、実践的に書かれた本書は、福島をはじめ被災地で生活する人々、さらには日本人に、正しい知識と危機意識、生きる勇気を与えてくれます。
目次
第1章 3・11地震、津波、そして福島原発事故が起こった
第2章 低線量放射線の影響
第3章 生体が獲得してきた防護システム
第4章 がん化抑制最後の砦―免疫
第5章 免疫力を上げる方法
第6章 勉強、そして科学的に考えよう
著者等紹介
宇野賀津子[ウノカズコ]
1972年、大阪市立大学理学部生物学科卒業。京都大学理学研究科単位取得退学、理学博士。1986年、京都パストゥール研究所(現ルイ・パストゥール医学研究センター)入職。現在、基礎研究部インターフェロン・生体防御研究室室長。京都大学医学部・人間健康学科非常勤講師。日本インターフェロン・サイトカイン学会幹事、日本抗加齢医学会評議員も務める。性差・女性ライフサイクルの研究、女性研究者支援活動にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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