出版社内容情報
被疑者の精神鑑定や精神医学の現場で培ったノウハウで、対人関係を良好に保ち危険な人物を察知できる手段、表情を読む「読顔力」のファイル化の方法を紹介。3ステップの簡易版能面テストで、自分の本当の姿もわかる。
内容説明
表情は相手を知る最大の情報源。「表情を読む」能力を測定できる、能面を活用した『NOH感情評価システム』開発者が、被疑者の精神鑑定や精神医学の現場で培ったノウハウで、表情を読む力「読顔力」を鍛え、読み取った情報をデータ化する方法を紹介。そのデータ「コミュニケーション・プロファイル」こそが会社や学校、地域などの対人関係をスムーズにし、危険から守ってくれるツール。さらに読顔力タイプ・チェックで表情認知力を確認。3ステップの簡易版能面テストで自分の知らない本来の姿もわかる。
目次
第1章 表情はすべてを表す(美しい顔とは;表情のメカニズム―表情が作られるしくみ ほか)
第2章 身近にいる困っている人たち・身近にある犯罪の芽(人は嘘をつく存在;性格の悪い人―増えてきたパーソナリティ障害 ほか)
第3章 読顔力があなたを救う―コミュニケーション・スキルを上げるには(感情教育―人は自分が育てられたようにしか人を育てられない?;口元は目ほどもモノをいう―表情を見るためのポイント ほか)
第4章 あなたには読顔力があるか―誌上能面テスト(『NOH感情評価システム』ができるまで;『NOH感情評価システム』とは ほか)
著者等紹介
佐藤親次[サトウシンジ]
筑波大学大学院人間総合研究科ヒューマン・ケア科学専攻准教授。小田晋に師事。日本犯罪学会評議員、日本老年精神医学会理事、日本精神科診断学会評議員等歴任。刑事事件の精神鑑定を多数おこない、子どもの生活環境調査・研究も実施。幅広い年代のメンタルヘルスケアの権威
簑下成子[ミノシタセイコ]
川村学園女子大学文学部心理学科准教授。佐藤准教授とともに多数の精神鑑定を実施。(財)原子力安全協会「心のケア等調査検討委員会」委員など災害後の心のケアプロジェクトに多数参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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