内容説明
「宝塚歌劇団」は2009年、創立95周年を迎えた。歴代スターを輩出し、年間観客動員数約260万人を誇り、愛と夢を描くその舞台は、今日も観る人を魅了してやまない。タカラズカが愛され、タカラジェンヌが輝き続けるのはなぜか。トップスターというシステム、鉄壁のチームワークやマネジメントシステム、ファンを飽きさせないワザの数々。そこには、ビジネスを成功に導くヒントや、人生を幸福にするノウハウが満ちている。ズカナビゲーターの著者が初心者にもわかりやすく分析、男にも女にも効く“元気のモト”タカラズカの魅力を描き出す。
目次
まえがき 人生で必要なことはすべてタカラズカで学べる!
第1章 男がタカラズカを観る10のメリット―このまま食わず嫌いでいいのか?
第2章 なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか―知るほどにハマるタカラズカの強さ
第3章 タカラズカに学ぶ組織マネジメント
第4章 タカラズカで女を磨く!
第5章 歴史と文化から見るタカラズカ
第6章 「偉大なマンネリ」を堪能する
第7章 レッツトライ!タカラズカ―初心者観劇ガイド
著者等紹介
中本千晶[ナカモトチアキ]
1967年兵庫県生まれ、山口県育ち。東京大学法学部卒業。フリージャーナリスト。(株)リクルートに勤務したのち、2000年に独立。「働き方・学び方・遊び方」などをテーマに執筆活動を展開。06年『宝塚読本』(バジリコ)を刊行。ズカナビゲーターとしてasahi.comに「ズカ★ナビ」を連載中。独自の視点で宝塚を鋭く分析し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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