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小学館101新書
ホルモン力が人生を変える

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  • サイズ 新書判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098250233
  • NDC分類 491.45
  • Cコード C0247

内容説明

ホルモン力のある男たちの人生はなんとも魅力的だ。しかし昨今、日本人男性の男性ホルモン「テストステロン」の値が低下している。しかも、この傾向は40~50歳代の働き盛りの男たちに顕著に現れている。男性ホルモンの低下は、性的な問題ばかりでなく、男性更年期の症状を招き、心筋梗塞や脳梗塞、生活習慣病のリスクを高める。また、不安、イライラ、うつ、集中力、記憶力の低下など心の健康にも影響を及ぼす。活気のある人生を送るための“エネルギー”である男性ホルモン。その効能と、ホルモン力を上げるノウハウを、帝京大学病院の堀江重郎教授が伝授する。

目次

第1章 男性ホルモンは人生を支配する
第2章 男性ホルモンが人生を変える
第3章 男性ホルモンが健康を左右する
第4章 男性ホルモンを高めよう!
第5章 男性ホルモンと長寿の秘密

著者等紹介

堀江重郎[ホリエシゲオ]
泌尿器科医、医学博士。1960年生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学病院、テキサス大学、パークランド記念病院、国立がんセンター中央病院、東京大学医科学研究所などで、救急医学、泌尿器科学、腎臓学、分子生物学の研鑽を積む。2003年より帝京大学医学部主任教授、付属病院泌尿器科長。精度の高い泌尿器手術を行なう一方、学術的なアプローチを男性の健康医学に導入、日本初のメンズヘルス外来を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kent1box

19
男性ホルモンは、筋肉質な体、内臓脂肪抑制、造血作用、動脈硬化防止、性欲、精子形成に働くもので加齢により減少するが、通常実感はない。男性更年期障害の症状は、身体症状では筋力低下、筋肉痛、疲労感、ほてり、発汗、頭痛、めまい、耳鳴り、ED、朝立ちの消失、頻尿などがある。精神症状では、健康感の減少、不安、いらいら、抑うつ、不眠、集中力低下、記憶力低下、性欲の減退など。減少要因の代表的なものはストレスである。ホルモン低下時の注意は、特に前立腺ガンやうつ病である。ホルモン値はライフスタイル、食事、運動で改善していく。2013/04/18

鹿角

6
肉体改造様勉強その一。 テストステロン等男性ホルモンについて。 運動したり、するとテストステロンでるよー。テストステロンデル・トロ判断力上がったり人間的な魅力があがるよー。って内容。 知ってることも多かったけど、復習にはなったかなぁ。2016/11/03

キッチンタイマー

6
1960年生まれのドクターにしては、夫の指導力とか、閉経後の妻は男性ホルモンが夫より多いからお茶を淹れてくれないとかセクハラ発言が過剰なんですけど。2015/05/14

P_ckles

4
お気に入りの服に着替える!2017/11/12

Jamie

4
男性ホルモン低下の最大の原因はストレスと書かれていて、通りで思春期の頃からずっと性的欲求が酷く低いわけだと得心がいった。 2014/07/26

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