小学館101新書<br> 貧格ニッポン新記録

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小学館101新書
貧格ニッポン新記録

  • ビート たけし【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 小学館(2008/10発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098250066
  • NDC分類 304
  • Cコード C0295

内容説明

1983年8月より『週刊ポスト』誌上にて好評連載中の「21世紀毒談」最新傑作選。食品偽装事件、朝青龍騒動、ねじれ国会、納豆ダイエット、裁判員制度、熟年離婚、居酒屋タクシー、山本モナ騒動…事件、社会風俗、流行など、独自の視点で斬って棄てるビートたけしの名物時評の中でも、評判の高かった秀逸コラムを厳選。破天荒で超脱したデタラメの中に見え隠れする世間への鋭い皮肉・風刺が、平和ボケの日本人の心に突き刺さる。

目次

第1章 東国原知事を生んだニッポンの政治(安倍首相辞任~福田首相誕生―安倍政権はエロくないアダルトビデオ;ゴルフ合コン~スローセックス―種馬大臣は少子化問題の先頭に立て ほか)
第2章 ニッポンの事件への処方箋(中東の笛~品格なき横綱・朝青龍―内館牧子さんを東の横綱にしなさい;黒人演歌歌手・ジェロが大ヒット―朝青龍は歌手になって演歌を歌いなさい ほか)
第3章 誰もが騙されたニッポンのブーム(納豆ダイエット~食品偽装事件―納豆もスーパーまで走って買えばダイエット?;ビリーズブートキャンプ~温泉爆発事件―ビリーに群がるオンナはDV妻と同じだよ ほか)
第4章 団塊世代、オイラを語る(還暦の誕生日~キッザニア―団塊世代のためにテーマパークを作りなさい;テレビの過剰演出~素人ブーム―オイラが首を曲げるのはトランポリン事故の後遺症 ほか)
特別付録 師弟対談・ビートたけし×東国原英夫―宮崎県知事に質す「談合」「下半身」「恥ずかしい過去」

著者等紹介

ビートたけし[ビートタケシ]
1947年東京都足立区生まれの団塊世代。明治大学中退後(2004年に特別認定を受け卒業)、浅草のストリップ劇場で修行を積み、1973年に漫才コンビ「ツービート」結成。1980年からの漫才ブームで国民的な人気芸人となる。俳優としても独特の才能を発揮し、『その男、凶暴につき』では主演と監督を務める。その後映画製作を開始し、『HANA‐BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞、『座頭市』で同映画祭監督賞を受賞。長きにわたり人気を誇るお笑い芸人、タレント、そして世界的な映画監督として、他の追随を許さない存在感を保ち続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

7
あいかわらずのたけし節。「死」をどう捉えるかってとこで、彼の言わんとすることの理解度が変わると、最近気付いた。巻末の東国原氏との対談もおもしろい。2012/12/23

ぐうぐう

4
最近の、特に映画監督としての北野武しか知らない世代にとって、この本の毒舌は、いささか面食らうものがあるのかもしれない。しかし、オールナイト世代にとっては、これこそがビートたけしなのだ。25年以上の連載を誇る「21世紀毒談」は、25年前のビートたけしの芸風をそのまま残したエッセイであるがために、毒があり、辛辣なジョークがある。しかし、これがたけしの人格だと理解するのは危い。あくまでもこれは、彼のひとつの芸風としてのエッセイなのだ。2009/05/14

アルゴン

3
★★★☆  時事ネタ。ビートたけしさんの本を初めて読みましたが、けっこうな毒舌ですね。そもそもがとんでもない生き方をされている方ですが、内容には共感できます。2009/09/22

ぐうたらパンダ

1
たけしがしゃべっているのを書き留めているような文章。なので、できればテレビで実際話して欲しい。けど、この内容では無理だな。2013/01/23

しゅう

1
週刊ポストで連載されたたけしの毒談シリーズ。エピソードごとに切れ味が異なるが、興に乗ってふざけまくり、脱線してそのままエスカレートしてどこまでも毒を吐き続ける状態はまさに「たけしのアリア」と呼んでもよい。特に、船場吉兆の使い回し事件とモナ二岡のスキャンダル事件は、たけしの毒舌絶好調で、話はよどみなく止まらない。超スピードでリズムを刻むジャズのようで、一読の価値はある。逆に時事ネタで無理やり毒舌で語るが勢い不足の巻もある。その、勢いの明暗を楽しむのも一興か。2012/11/05

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