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小学館101ビジュアル新書
白洲家としきたり

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098230129
  • NDC分類 386.1
  • Cコード C0277

出版社内容情報

白洲次郎氏、正子氏を父方の祖父母に、文芸評論家の小林秀雄氏を母方の祖父に持つ著者が『週刊ポスト』で08、09年に連載したものの中から、日本に残る“しきたり”と“季節の食”のテーマに絞って紹介。

内容説明

今も残る伝統習慣の由来を、四季折々の美しい写真と共に紹介。解説するのは、日本の伝統文化の普及に努めている文筆家の白洲信哉氏。吉田茂元首相の懐刀として日本国憲法の立案に尽力した白洲次郎氏と、その妻で随筆家の正子氏を父方の祖父母に、文芸評論家の小林秀雄氏を母方の祖父に持つ著者だからこそ語ることのできる、知られざるエピソードも満載。次郎、正子夫妻の「葬式無用、戒名不用」の真意とは―。形骸化しつつある日本人の「心のかたち」を問い直します。

目次

一月 睦月(初日の出;正月のしきたり)
二月 如月(二月三日の節分;初午と針供養)
三月 弥生(雛祭り;春の彼岸;コラム 春の食)
四月 卯月(花見;穀雨(田植え))
五月 皐月(八十八夜;端午の節供)
六月 水無月(夏への備え;蛍と嘉祥菓子;夏越の祓え)
七月 文月(七夕;中元と八朔;土用の丑の日;コラム 夏の食)
八月 葉月(お盆と恐山;夕涼み)
九月 長月(重陽の節句;お月見)
十月(鮭と恵比寿講;コラム 秋の食)
十一月 霜月(新蕎麦;七五三;酉の市;新嘗祭)
十二月 師走(冬至;大晦日;除夜の鐘;コラム 冬の食)

著者等紹介

白洲信哉[シラスシンヤ]
1965年12月6日、東京都生まれ。文筆家。父方の祖父母に実業家の白洲次郎、随筆家の正子を、母方の祖父に文芸評論家の小林秀雄を持つ。大学卒業後、祖父・次郎と同じくイギリスへ遊学。帰国後は、細川護熙元首相の公設秘書を務め、その後日本の伝統文化や展覧会などをプロデュースする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ksk

2
写真が綺麗、という本。2017/04/11

ぷるめりあ

1
地方や家庭によって少しづつ違う伝統行事であるが、日本特有の季節を積極的に楽しもうという気持ちは一緒。我が家とは違う白洲家の年中行事、興味深かった。2011/02/13

Tadashi_N

0
日本人は季節を楽しむ天才だったのだが2013/05/22

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