出版社内容情報
神と共に生き続けてきたアイヌの信仰は、これまで好奇の目で見られながらも明らかな盲点が存在した。十一の霊語をもつアイヌの真の信仰を明らかにし、それが日本文化の基層に深く関わることを例証。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
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#感想歌 三部からなるアイヌ論シンポジウムアイヌと霊と古代日本 鼎談でアイヌが日本文化基層手がかりいろいろ検討事項2016/11/25
okumixi
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昭和57年のこの本で、著者の藤村久和氏はアイヌ語に霊を意味する十一の言葉があることに言及し、アイヌの複雑で魅力的な霊の世界に踏み込んでいるが、その後研究が進んだ様子がないのが残念。（著書としてまとめられていないようなのでこういった感想を持ちましたが、わたしが知らないだけでしたら失礼）2010/04/18
