アンデルセンの絵本<br> 野の白鳥

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アンデルセンの絵本
野の白鳥

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  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784097641094
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

いじわるなおきさき様の魔法で、白鳥に姿を変えられてしまった11人の王子様。妹のエリサは、お兄様たちを元の人間にもどすために、どんなつらい目にも耐えていかなければなりません。美しい兄弟愛のストーリー。

角野 栄子[カドノ エイコ]
翻訳

バーナデット・ワッツ[バーナデットワッツ]
著・文・その他

著者等紹介

アンデルセン,ハンス・クリスチャン[アンデルセン,ハンスクリスチャン][Andersen,Hans Christian]
1805年4月2日、デンマークのオーデンセに、貧しい靴職人の子として生まれる。14歳で役者を志してコペンハーゲンに出る。30歳のとき、イタリア旅行の体験をつづった『即興詩人』を書き、作家としてみとめられる。その後『おやゆびひめ』『人魚ひめ』『みにくいあひるの子』『はだかの王さま』など多くの童話を書き、70歳で亡くなるまでに150編あまりの童話を発表。「童話の王さま」として、世界中の人々に愛されている

角野栄子[カドノエイコ]
東京に生まれる。早稲田大学卒業。出版社に勤めた後、1960年からブラジルに2年間暮らす。1970年ころより絵本、童話の創作をはじめる。産経児童出版文化賞大賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、路傍の石文学賞などを受賞

ワッツ,バーナデット[ワッツ,バーナデット][Watts,Bernadette]
イギリスに生まれる。小さいころから絵をかくのが好きで、ケント州メードストーンの美術大学に学び、絵本画家ブライアン・ワイルドスミスに師事する。卒業後は、大学で絵を教えるかたわら、イラストレーター、絵本作家として活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

42
幼い頃に読んだのは「11羽の白鳥」というタイトルだった気がします。挿絵がほのぼのとして愛らしく、手に取りました。ちょっと前に読んだ本でこの兄弟の関係が昏い歓びに溢れた解釈をされていて、それも一つ読み方なのでしょう。だけど今回読んで感じたのはやはり健気さと互いを思い合う優しさでした。王様も見る目のある男でよかったなーと。無言のプロポーズなんて素敵だ!最後末の王子だけ片腕が白鳥のままという落ちは幼い頃に読んだ本にはなかったので、なんか面白くてより一層ほのぼのしました。だけどよく考えるとそこだけ悲惨な結末かも!2017/04/23

小夜風

27
【図書館】講談社の「世界のメルヘン」を読んで育ちました。その中でもこのお話は池田浩彰さんの挿し絵が本当に美しく、とても印象に残っている大好きなお話です。バーナデット・ワッツさん初読み。可愛らしい表紙に興味がわき手に取りました。…が、やっぱり池田さんの挿し絵は越えられないな~。印象的な場面が挿し絵として描かれていないので、挿し絵が全体的にぼんやりしてるように感じました。この絵本で初めてこのお話に触れる子どもたちはどんな感想を抱くのかなって思いました。うう…池田浩彰さんの挿し絵で復刻してほしいと切に願います。2015/03/02

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

17
昔話の継母というのは可愛がってはくれない存在なのが定番ですね(>_<)。幸せに暮らしていた11人の王子たちは、白鳥に姿を変えられ、お姫さまも追い出されてしまいます。兄妹が再び出会えた時、お姫さまは王子たちを元に戻そうと…。2020/03/06

あおい

11
幸せに暮らしていた11人の王子と美しい姫。継母がやってきて王子達は魔法で白鳥に変えられ姫は城を追い出される…王子達の魔法を解くため頑張る姫が健気。1番下の王子の片腕はどうなったのか…2019/11/17

ヒラP@ehon.gohon

7
どことなくグリムの『七わのカラス』を連想したのですが、この話は、いろいろなエピソードが盛りだくさんです。 王様と後妻、白鳥となった11人の兄たちの生活、妹エリサが兄たちの魔法を解くための努力、誤解されて火あぶりの刑に処せられようとしたこと…。 様々なことが盛り込まれているのですが、なんだか深みを感じないのです。 ワッツの和み系の絵のせいかもしれませんが、絵本の中に語られるには、少し内容が多すぎるかもしれません。 いろんなことが気になってしまいました。2012/04/25

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