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出版社内容情報
やぶれ寺のいねむり和尚さんとねこのゆかいなお話。
昔話を知らない子どもが増えている今、子どもに語り続けたいお話を選んだ日本昔話のシリーズです。1冊目は、昔話の定番和尚さんの登場するお話です。想像力を刺激するリズミカルな文章は、読みきかせに最適です。
著者等紹介
松谷みよ子[マツタニミヨコ]
1926年東京に生まれる。1956年より民話の採訪をはじめ、「龍の子太郎」(講談社)に結実する。作品は、国際アンデルセン賞優良賞を受賞。その他「ちいさいモモちゃん」(講談社)で野間児童文芸賞、「あの世からの火」(偕成社)で小学館文学賞を受賞、近著に、全集「松谷みよ子の本」全10冊、研究編1冊(講談社)、「現代民話考」全12巻(立風書房)などがある。日本民話の会運営委員、日本口承文芸学会会員、松谷みよ子民話研究室主宰
諸橋精光[モロハシセイコウ]
1954年新潟県長岡市、千蔵院の長男として生まれる。20代後半より仏教説話を中心とした超大型紙芝居の制作を始める。現在も千蔵院の副住職として寺務のかたわら、絵本・紙芝居・絵画などの制作を続けている。紙芝居に「茂吉のねこ」「なめとこ山のくま」(童心社)で第31回高橋五山賞を受賞、絵本に「はしれ!チビ電」(童心社)など多数
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