“絵本がもっとすきになる!”翻訳絵本<br> オオカミおばさんたべちゃダメ!

“絵本がもっとすきになる!”翻訳絵本
オオカミおばさんたべちゃダメ!

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 20X26cm
  • 商品コード 9784097273523
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

オオカミがアヒルのママになってさあ大変!

腹ぺこのオオカミさんがタマゴを発見。太らせてから食べましょう。ところが生まれたヒヨコが彼女をママと間違えたことから、さあ大変。親の愛情、子供の信頼がじわじわ伝わる絵本です。読みきかせのアドバイスつき。

内容説明

おいしそうなアヒルのタマゴをみつけたオオカミおばさん。おなかはぺこぺこだけどがまん、がまん。ヒヨコにかえしてふとらせてからたべましょう。ところがうまれたアヒルのあかちゃんがオオカミおばさんをママだとおもったことからあれれれれ…?意外な結末が待つ、生き生きと楽しいお話です。読み聞かせをもっと楽しくするためのヒントもついています。

著者等紹介

ロディ,シェーン[ロディ,シェーン][Roddie,Shen]
シンガポールで育ち、ジャーナリスト、広告のコピーライターを経て、絵本作家となる。これまで日本をはじめ、オランダ、アメリカ、アルゼンチン、オーストラリア、中東に住んだ経験を持つ。現在はイギリス・オックスフォードに住み、小さな子ども向けの本を書いている

ヤング,セリーナ[ヤング,セリーナ][Young,Selina]
アメリカやヨーロッパで人気の高いイラストレーター。絵本における彼女の表現力には定評があり、いろいろな作家と組んで、多くの絵本を発表している。現在はニュージーランド在住

泉山真奈美[イズミヤママナミ]
翻訳家、音楽ライター、訳詞家。ブラックミュージック評論の第一人者で、音楽雑誌・英語雑誌などでの執筆や、アーティスト・インタビュー、CDの訳詞・解説、音楽ビデオ・テレビ番組の字幕などを広く手がける一方、絵本の翻訳でも活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

46
美味しく食べるためにアヒルの子を育てるオオカミおばさん。育てていくと情がうつっちゃうよね~。その姿がとても微笑ましい。2020/02/29

mari

11
年中次女と、いつ食べられてしまうのかと、ドキドキしながら読みました。とりあえず食べられなくて良かった!2014/11/29

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

9
『きつねのおきゃくさま』的なおはなし。卵を手に入れたオオカミおばさん、もっと大きくしてから食べようと育てます。育てちゃったら食べれなくなりますねぇ(;^_^A 見返しに読み聞かせのヒントが書いてありますが(4つ)、私的にはいらないです。(ちょっと教育的なので)2019/08/12

二条ママ

7
次女6歳年長。図書館本。最近おおかみの絵本が多くない?夏の日になると、図書館ではお化けコーナーができちゃうのと同じかな。でも、こっちのオオカミおばさんの話は、ひんやりにならないよ。温かいもん。よちよちちゃんは可愛い。2022/07/13

遠い日

7
ママと信じて疑わないヒヨコのよちよちちゃんの純真さと、邪な考えに葛藤を覚えながら、よちよちちゃんの世話をするオオカミおばさんの対比がおもしろい。先延ばしの楽しみのためといいながら、だんだん情が移っていくようすがほほえましい。よちよちちゃんの成長とともに、おばさんも「ママ」になっていく。同じものを分け合って食べることで、愛情は自然に生まれるもの。2015/02/07

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