出版社内容情報
丘の上に立つゆうれい屋敷を探険しながら、かくれているものを探しだそう。観察力や集中力を養うファンタジックなゲームブック。
ウォルター・ウィック[ウォルター ウィック]
写真
ジーン・マルゾーロ[ジーン マルゾーロ]
著・文・その他
糸井 重里[イトイ シゲサト]
翻訳
内容説明
こわいけどおもしろいかくれんぼ絵本。もういいかい?かぼちゃが3つどこにある?ゆうきをだしていりぐちへ!さあミッケ。
目次
とびらがひらく
おかのうえのいえ
だれもいないぞ
もえさかるだんろ
としょしつ
とだなのひみつ
はかば
なぞのじっけんしつ
よぞらのゴースト
しーんとしたふんすい
あかるくなるよ
おはよう
おまけのかくれんぼ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
291
知らなかったのだが、これも人気のシリーズのようで、既刊が少なくても8冊。文(と言えるのかどうか)はジーン・マルゾーロ。写真はウォルター・ウィック。セットを組んで写真撮影したもののようだ。デザインはキャロル・D・カーソン。複雑な画面から指定されたモノを見つけ出すミッション。なかなか手ごわいが、大人も子どもも楽しめる。一人でも、あるいは何人かで一緒にも。さらなる提案として「こわいおはなし つくってみよう」といった楽しみ方も。皆さまも是非一度挑戦を。ちなみに、この巻は怖いゴーストハウスがテーマ。2024/07/31
Kawai Hideki
57
気味の悪いゴーストハウスでの探し物。娘はもう少し怖がるかと思ったが、そうでもなかった。怖さより「探したい!」願望が強かったようだ。ページが進むうちに夜明けが近づいて、ゴーストハウスの正体が…という演出も面白い。2016/08/21
たまきら
32
大好きなミッケ。もう少し簡単なバージョンで同じものを楽しんだ気がします。成長に合わせて楽しめるミッケ、すごいなあ!自分で読んでサクサク解いていく娘にも感動。大きくなっちゃったなあ。2018/08/24
二戸・カルピンチョ
27
薬局の待合室で!今まで見たミッケの中で一番好きです。すぐお薬出来ちゃって、娘と二人で焦って見ましたが、いつかもっかい読もうね。今の次期にピッタリ。2016/10/22
書の旅人
14
おー、ピンクか!昨日、伊那へ帰る途中で立ち寄ったダイソーで、入浴剤を購入。浴槽に入れたらオバケが浮かんでくるもので、黒、黒、白ときて、ピンクが出たので、次は暗がりで光るというやつが出たらいいなァ……あ!とここで閃いた。風呂からあがるや、早速書棚を調べ、娘が残していった絵本を引っ張りだしてくる。うむ!これは面白そうだ。昼庵呑で、子どもらとミッケを実際にやって遊ぼう!……ところで、さっきからピンクオバケが出た途端、テレビの上に飾ってあるピンクの人形が、何度戻しても落ちてくるのは、…何故?2017/03/19