出版社内容情報
相次ぐ新発見、新学説にもとづき、翼竜プテラノドンの生態をいきいきと再現。緻密なイラストと豊かな色彩、親しみやすいお話で描きます。
南米大陸・チリで翼竜のコロニーが発見されるなど、恐竜の新発見、新学説が相つぎ、恐竜ファンを喜ばせています。主人公を学説にそってストーリー化する恐竜物語シリーズの第４弾です。
内容説明
翼は破れても再生した。何百キロの距離でも飛ぶことができた。無数のコロニーで集団生活をした。とさかは飾りの役目をした…。翼竜プテラノドンの不思議な生態を明らかにする恐竜物語シリーズ第４弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こどもふみちゃん
4
プテラノドンの物語。最高に良かった（＾－＾）絵の中に小さいけれど色々な恐竜が描かれています。物語を読むときは、あっここに！と、気は付いてるのですが物語を読み進めます。そして、巻末に、何ページのここにいたのはなんという恐竜です…と説明がついていて。嬉しかった。絵も素晴らしくてお勧めの恐竜物語絵本です♥４歳の次男も実を乗り出して見ていました。４・５・６・７・８・９・１０歳向け。2011/04/23
ちぐ
3
子供が「獣電戦隊キョウリュウジャー」が好きなので、恐竜の本を借りに図書館へ行きました。子供に読み聞かせをするのに、普段聞き慣れない恐竜たちの名前をさらりと読めず、カタカナに苦労しました。恐竜の絵はリアルで、迫力ありです。2013/07/05
ウリエル
0
プテラノドンのプテラはある日嵐にあって群れからはぐれてしまう。けがを直すために療養し、群れに戻るまでの様子や結婚し子どもを産むときの様子などが描かれている。他の恐竜の解説もあるので、巻末の資料を見ながら息子と「これ何かな？」などと話している。恐竜好きにはたまらない。2022/05/18
sjspatient2013
0
プテラノドンの目は爬虫類のとは違い可愛らしくて、息子くんはお気に入り。 大人の理不尽さにむくれている感じが子供目線で新鮮でした。 息子くんが挿絵で作った物語の方が端的で面白かったりして。親バカですね。 今年度最後の絵本になりました。 ぽつりぽつりの絵本しか読めなかった息子くんがこういう童話的な本も楽しんでいて成長著しい一年でした。 50冊目後期#小1息子くんの絵本日記2019/03/11
