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出版社内容情報
日本一有名な昔話が新しい絵本になりました。
日本人なら知らない人はいない、いつの時代でも昔話のベストワン。日本一の桃太郎が活躍する物語に、みな幼いころに心躍らせたことでしょう。
小学館児童出版文化賞受賞の市川宣子先生の文章に、今、人気ナンバーワンの長谷川義史先生が、元気いっぱいの絵を描いてくださいました。
市川 宣子[イチカワ ノブコ]
著・文・その他
長谷川 義史[ハセガワ ヨシフミ]
イラスト
内容説明
むかしむかし。おばあさんが、川でせんたくをしていると、どんぶらこどんぶらこと大きなももがながれてきました。ももをわってみると、びっくり!げんきな男の子が生まれてきました。ももたろうと名づけられた男の子は、ぐんぐん大きくなって、おにたいじにしゅっぱつします。
著者等紹介
市川宣子[イチカワノブコ]
1960年、神奈川県生まれ。『ケイゾウさんは四月がきらいです。』(福音館書店)で第56回小学館児童出版文化賞、『きのうの夜、おとうさんがおそく帰った、そのわけは…』(ひさかたチャイルド)で第48回野間児童文芸賞受賞
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
1961年、大阪府生まれ。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で第34回講談社出版文化賞、『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で第13回日本絵本賞、第57回小学館児童出版文化賞受賞。他、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shoko
14
絵がとにかく可愛いです。そのページでスポットを当てたいもののサイズを自在に操る描き方が特徴的で、鬼ヶ島の鉄の門が一番巨大で手強そうに見えます。ストーリー展開はこちらもコンパクトで素直な感じ。最後に「今も全国に息づく桃太郎伝説」というタイトルの解説が載っているのが高評価です。(全国に色んなバリエーションが存在し、中にはおじいさんとおばあさんが桃を食べて若返り、子をもうける「回春型」と呼ばれるストーリーもあるのだとか!)2023/04/10
いっちゃん
9
もちろん知ってる桃太郎。長谷川さんので読んでみたかった。鬼ヶ島の絵が素敵。改めて、鬼がさんざんぬすんできたお宝を、桃太郎がもって帰ることに違和感。あかんのちゃうかな?このラスト。2014/05/21
el_desvios
2
返してもらったら、みんなに返しましょう^^2015/11/25
syu
1
話は定番のももたろう。長谷川さんのイラストがよかったです。2013/12/16
御崎歩生@漫画依存症
0
市の図書館で借りました。卒論用です。2015/12/16