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出版社内容情報
思わずいっしょに踊り出したくなるお話です
山へ柴刈りに出かけてうっかり寝過ごしたおじいさん。天狗が酒盛りをして踊っているのを見て、思わず自分もその輪の中へ。
見事な踊りのおじいさんは天狗に気に入られ、明日も来るようにと、ほっぺたのこぶを取られてしまいます。
それを聞いたとなりのおじいさん。自分もこぶを取ってもらおうと、山へ出かけますが、へっぴり腰の踊りに天狗はあきれ顔。もう帰れとこぶを返されてしまいます。
【編集担当からのおすすめ情報】
石井聖岳先生の絵がとてもユーモラスで、思わず踊り出したくなりそうです。
市川 宣子[イチカワ ノブコ]
著・文・その他
石井 聖岳[イシイ キヨタカ]
イラスト
内容説明
むかし、ほっぺたに大きなこぶがあるおじいさんがおりました。ある日、おじいさんは、山でてんぐと出あい、たのしくおどりあかします。てんぐは、またかならずくるようにと、みがわりにこぶをとってしまいますが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
8
《図書館-返却》コブを取ってくれたのが、天狗だなんて、ビックリ!となりのおじいさんは、かわいそう。2014/03/04
かお
4
絵がかわいくて、踊る所はリズム感もあって楽しかった。記憶だと、鬼だったはずだけど、この本では天狗。 うーん。諸説あり?2025/04/22
杏子
4
読み聞かせ検討。あらためて読んだら、隣りのおじいさんが気の毒になった。別に悪いこと何もしてないのに、ただうまく踊れなかっただけなのに… 昔、小学校の頃、学芸会で劇やったことを思い出す。もちろん私はちょい役だったけど(笑)。2011/11/12
刹那
3
私が知ってるのは鬼やったけど、これはてんぐでした!末っ子に昔話強化週間w2021/02/24
mari
3
このお話の意味するところは、いいおじいさんは良性腫瘍で悪いおじいさんは悪性腫瘍で~とすごくリアルに説明されました先日(笑)2012/04/03
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