出版社内容情報
ばけダヌキきょうだいの爆笑ばかしあい!
ぽこぼうは化けダヌキの男の子。明日から妖術学校の一年生。でも学校に行きたくないぽこぼうは、次々といろんなものに化けて逃げてばかり。そんなぽこぼうをなんとか学校につれていこうと、お姉ちゃんも負けずに変身し、きょうだい同士の化かしあいはエスカレートしますが…。
第21回「おひさま大賞」で審査員満場一致の高評価で最優秀賞を受賞し、その後、読み聞かせ雑誌『おひさま』にて好評を得た「ぽこぼう いちねんせい」。化けダヌキのやんちゃな男の子「ぽこぼう」と「お姉ちゃん」との化かしあい、そしてほろりとくるきょうだい愛を絵本用のオリジナルストーリーとして描き下ろしました。
「読み聞かせ」にこだわった心地よいリズムの本文は、声に出して読むことでさらに味わい深く楽しめます。
【編集担当からのおすすめ情報】
2016~2017年『おひさま』にて同タイトル作品とスピンオフ作品を3作掲載し、いずれも好評を博した“ぽこぼう”シリーズはじめての絵本です。“ぽこぼう”と“おねえちゃん”のやりとりをもっともっと楽しく、さらにじんわりくるメッセージも加えて膨らませた絵本のための描き下ろしです。
一年生の人もそうじゃない人も、学校が好きな人もそうじゃない人も楽しめる、エネルギッシュなおすすめ絵本です。
内容説明
ぽこぼうはきょうからようじゅつがっこうににゅうがくするばけだぬきのいちねんせいです。でもおべんきょうなんかしたくない、まいにちあそんでいたいといって、いろんなものにばけてはおねえちゃんをこまらせてしまいます。おねえちゃんもまけずにばけてぽこぼうをつかまえようとしますが…。
著者等紹介
喜湯本のづみ[キユモトノズミ]
1977年大阪府出身。広告制作会社勤務を経てフリーのイラストレーター。絵本作品多数。『ぽこぼう いちねんせい』で第21回おひさま大賞最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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